ミステリーサークル
広大な麦畑に、こつ然と現れる美しい幾何学模様。
その模様は麦が渦巻き状に倒れた円の集まりで構成され、
ミステリーサークルと呼ばれます。
小型UFOがミステリーサークルを作る様子が、ビデオ撮影されたそうです。
重力を制御する技術によって作られるようです。
JAVAアプレットを使って、ミステリーサークルを実現してみました。
ミステリーサークルを自分で作って、お楽しみください。
操作方法
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麦畑の上をUFOが飛ぶ軌跡をマウスでドラッグしてください。
(ボタンを押したままマウスを移動させる。)
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マウスのダブルクリックでミステリーサークルは全部消えます。
(マウスボタンをカチカチと二度押しする。)
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同じ軌跡を描いても、現れるミステリーサークルはランダムに変化します。
2002年2月のテレビ番組で、ミステリーサークルの作り方を放送していました。
それによると、イギリスにはミステリーサークルを作る闇の団体がいくつもあり、
テレビで実演したのは、
コンピュータ技術者、建築技師、銀行コンサルタントの3名から成るグループです。
メジャー、竹ざお、ヒモの付いた板、小型ライトといった、
至ってシンプルな道具を使い、夜中の12時から4時間半ほどで、
直径60メートルもある複雑なミステリーサークルを作り上げました。
暗闇の中でこんな見事なミステリーサークルを作るのは常人の業とは思えません。
最近ではマジックバスケットと呼ばれるテクニックを開発し、
パン籠を竹で編むような形で麦を美しく倒していくそうです。
ミステリーサークルのデザインが急激に進化していくのに、
人間臭さを感じていましたが、やはり人間の仕業だったようです。
これをバラすと、麦畑の所有者が損害賠償を請求するかも知れません。
それでもなお、ミステリーサークルができた後に、
UFOが多く目撃されるという謎はまだ解決していません。
The Crop Circular
本物のミステリーサークルの写真が満載のページです。
ときめきのバルコニー