バーコードの中の獣の数字666

バーコード
 「獣の数字666」とは、 新約聖書のヨハネの黙示録に次のように書かれているものです。
「獣はすべての人々に刻印を押させ、 刻印のない者は皆、物を買うことも売ることもできないようにした。 この刻印はその獣の名の数字のことである。 思慮のある者は獣の数字を解くがよい。 そしてその数字は666である。」
「獣とその像とを拝み刻印を受ける者は、火と硫黄とで苦しめられる。 その名の刻印を受けている者は、昼も夜も休みが得られない。」
 世界的に広まっているバーコード(JAN,EAN,UPC)には、 左右と真ん中に区切りの数字が入れられていて、 この3つの区切りの線が表す数字は「6」、すなわち「666」を意味します。
 今の社会では、バーコードがなければ流通されない、 すなわち「買うことも売ることもできない」ということになります。 「獣」とはコンピューター管理の経済システムのことであるように思えます。