↓ イソクエン酸 ↓ オキザルコハク酸 ↓ αケトグルタル酸 ↓ コハク酸 ↓ フマール酸 ↓ リンゴ酸 ↓ オキザル酢酸 ↓ クエン酸 |
私たちが食べている蛋白質、脂質および炭水化物を三大栄養素といいますが、 三大栄養素がどういう仕組みでカロリーになるのかを解き明かしたのが クレブス博士です。 人間の体にはクエン酸などを中心とする物質代謝の機能があって、 その中で“燃える”ことがわかったのです。 これがクエン酸サイクルで、 生命現象の非常に大切なところでクエン酸が働いています。 サイクルが活発なほどエネルギーは多く作られます。 クエン酸は生命の活性化作用のほかに病原菌解毒の効果も持っています。