基本方針
大阪厚生年金病院での手の外科、大阪大学医学部での小児整形外科、市立吹田市民病院や市立豊中病院で第一線の臨床医として手や足の外傷、膝や股関節の変形性関節症、頚や腰の脊椎疾患等の整形外科疾患全般の治療に携わってまいりました。同時に肺炎等の内科疾患の廃用症候群(動かないことにより衰えてしまって本当に動けなくなること)や脳梗塞・出血等のリハビリテーションにも携わってまいりました。
これら多くの職場での豊富な経験を生かして丁寧に診察し、正確に診断をつけ、解りやすく説明させていただきますとともに、
皆様のかかりつけ医としてより好ましい治療を提供させていただきます。
殊に御高齢の方には時間を掛けながら根気良く運動を行っていただき体力の改善や骨粗鬆症や転倒の予防、ひいては生活が若返っていただければと念じております。(これには本人様の意思と根気が必要ですが・・・)
より高度な医療や入院・手術等が必要となれば必要に応じ適切な病院に紹介させていただきます。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたってご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
また後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
また患者さんの病状や投薬内容にもよりますが長期投薬やリフィル処方にも対応しております。
オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を取得・活用し またマイナ保険証促進、さらには電子処方箋発行等にて医療DXを通じ質の高い医療の提供に努めています。
地域包括患者さんに関してはケアマネ等の相談に適切に対応することが可能です。