2019年 光明院参拝旅行
弘法大師信仰の島「宮島」参拝のご報告

 日頃より寺門の護持発展にお力添えいただき、ありがとうございます。
 このたび、10月22日(火)に「弘法大師信仰の島『宮島』参拝」を執り行いました。
 総勢25名の参拝団となり、大願寺様、大聖院様にも大変お世話をいただきまして、充実したお参りとなりました。
 ご参加、ご協力いただいた皆様、まことに有難うございました。

真言宗御室派の大本山「大聖院」(だいしょういん)。明治以前は厳島神社の別当寺として多くの「社僧」(神社の儀礼などを担う僧侶)を抱えていました。この日は吉田大裕副住職に諸堂を直接ご案内いただきました。 世界遺産「厳島神社」では、正式参拝の後、宮司さんから丁寧な解説をいただきました。近年の台風の巨大化には危機感を感じておられるようでした。大鳥居はこのとき修復中。 幕末まで厳島神社の普請奉行を務めていた、高野山真言宗の古刹「大願寺」。このお寺でお祀りしている厳島弁財天は、元は厳島神社のご神体でした。平山真明住職からは神仏習合・神仏分離についてお聞きしました。


*参拝旅行案内はこちら
 弘法大師信仰の島「宮島」参拝のご案内(PDFファイル)



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