光明院名誉住職　坂田達巳が、2020年（令和2年）7月1日、遷化致しました。 世壽92歳でした。 生前は大変お世話になりました。 心より感謝致します。 葬儀は、感染症予防のため近隣寺院ならびに光明院総代・世話方のみで執り行いました。 時節とはいえ、お知らせが行き届きませんでしたことをお詫び申し上げます。 今後とも寺族一同、名誉住職と変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。 光明院　第18世住職　坂田光永　合掌 ＜坂田達巳（さかた・たつみ）略歴＞ 昭和4年3月26日、伝燈大阿闍梨　坂田徹全の次男として誕生。 昭和28年、高野山大学卒業。 福山電波工業高等学校（近畿大学付属福山高等学校）で教頭まで務める。 昭和57年、光明院第17世住職に就任。 高野山真言宗広島宗務支所長、高野山福山別院主監、福山市仏教会会長などを歴任。 平成14年、大僧正。 平成25年、名誉住職。生涯を寺院経営に捧げる。

◆『高野山時報』2020年10月1日号に、同窓の宮田諦全僧正が追悼原稿を寄せてくださいました。

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