2024年 光明院参拝旅行
「源氏物語の旅」
のご報告
2024年の参拝旅行は「源氏物語の旅」を実施いたしました。
石山寺・平等院へのお参りを通じて平安時代の空気に触れることができたと思います。
ご参加、ご協力ありがとうございました。
1.実施日 2024年11月5日(火)(日帰り)
2.目的地
石山寺(滋賀県大津市) | 宇治上神社(京都府宇治市) | 平等院(京都府宇治市) |
真言宗東寺派の大本山。奈良時代の創建。本尊は如意輪観音。平安時代に「石山詣」が大流行となり、特に貴族女性から篤く信仰された。『枕草子』『蜻蛉日記』『更級日記』など多くの女性作家の作品に登場し、紫式部が『源氏物語』を起筆した場ともいわれている。 本堂(国宝)は斜面に建つ懸造(かけづくり)で、正堂(内陣)と礼堂(外陣)のあいだにある「相の間」には「源氏の間」がある。他に多宝塔(国宝)など多くの文化財を抱える。 |
祭神は「宇治」の由来ともなった菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)。平等院の鎮守社。拝殿・本殿ともに国宝で、特に本殿は神社としては日本最古の木造建築。 | 平安時代中期、藤原頼通が創建。藤原氏の栄華を現代に伝える唯一の遺構。 「鳳凰堂」の本尊・丈六阿弥陀如来坐像は、平安時代を代表する仏師・定朝が手掛けたものとしては現存唯一の仏像。 隣接するミュージアム「鳳翔館」は平安時代の浄土信仰を伝える絵画・仏像を多く保存する。 |
※旅行の概要は 申込用紙(PDFファイル) をご覧ください。