仕事を通して能力の向上を図る ■当社では社員の自己啓発を人材育成の基盤とし、その上に立って、各職場の管理者が行う職場内教育(OJT) を重視しています。 OJTは、職場の管理者が日常の仕事を通して、問題解 決の進め方、トラブルの再発防止の方策等を教え、部下 の職務遂行能力を高めています。また長期的に見て、 企業の将来を見越した特定の能力の伸張を計ることもOJTの目的に含まれています。 一方、高度の専門知識を必要とする場合や、職場の上司で指導できない課題に対しては集合教育でフォローしています。したがって全社的な教育ニーズのなかで、各職場や最も効果的に実施し得る面をOJTで行い、集合教育と自己啓発で相互に補完し、効果的な人材育成に結びつけています。 |