自社と出向先との規定勤務日数の違いにより、自社出勤。
……うちの部署の出向組、誰も出勤しちゃいねえー。
みんな有給休暇ですか。いいけど、ゆったりできるし。むしろ望むところだ。(妙な意気込み)
そんなわけで、自社マシンにLinuxを入れてやるぜ計画を発動(いいのか)。
とりあえず、家から持ってきたLinux Magazine 2002/12月号に付いていたKNOPPIX(1CD Linuxって奴です。ぐぐれ。)をCDドライブに入れて、起動してみる。……おお、見事にLinuxが立ち上がっておるではないか。……CD上にいろいろあるから、CDドライブが回りっぱなしなのが気になるけど。ていうか、アプリ豊富やね。gvimが初めからあるのは素敵やね。NTFSマウントできるんやね。
まあ、起動するのはうれしいが、目的としてはHDD上にインストールしたいので、Win2kのNTFSでいっぱいのディスクをfdiskでいじって領域を作
れません。
ていうか、fdisk /dev/hda とかやっても、そんなデバイスはないヨ、と言われてしまいます。umountしてもムダ。ガー。別に、/dev/hdaっつー指定がおかしいわけでもない、と、思う、んです、が。
調べるのは面倒なので、次。
同じく、りなまが12月号(フランクに略)にあったTurbo Linux 8。たぼりな(フラ(略))入れる気はないので(ていうかどんなんかさっぱり知らないので)はありますが、インストール中にfdiskくらい立ち上がるだろうと思っ
たんですけど、fdiskじゃないのね。
もう、インストーラってばGUIが当然ですか。そうですよね。OGL 2.0だったかを入れた時もバリGUIでしたそうでした。
でも、fdiskじゃないと、変更がいつ反映されるかとかよくわからないので、避けてみたヨ。(小心者) 後から考えると避ける意味ないんだけど。
そして、よく考えたら入れるLinuxディストリビューションを用意してなかったので、会社の雑誌コーナーに探しに行ってみました。
……あれ。何か、UNIX関連、本社と違って弱いですよ。Vine Linux 2.5くらいを入れようと思ってたのに、頓挫ですよ。
とりあえず、CDがある奴で、Plamo Linux 3.0が目に止まったり。Slackwareにはいい思い出がない気もしましたが、気にもなっていたので、入れてみることに。(Turbo Linuxでええやん、とか後から思った)
インストール。微妙にCUIです。落ち着きます(落ち着くな)。特につっかえることもなく、さくさくと進めます。心持ち、昔より楽です(単に慣れたとか、GUIな方が楽だという話はスルーで)。
インストール後、起動ディスクでの立ち上げも成功。
- Win2kのローダーから立ち上げるようにするまで、ブートイメージをFDにコピーするのにmountをmsdosでなくvfatにしていてWin2kで読めないとかマヌーをやったりとかで時間がかかった
- X起動で、XF86Setupがないとか、xf86configなんて使ったことない&CUIで気合設定は微妙に時間がかかった
- NICは自動認識じゃなかったので、モジュール組み込みが必要で、刺さっているNICが3c905系だと気づくまで、90xは59xのモジュールでOKと気付くまで、に時間がかかった
りしましたが、たいした問題もなく。
KDEまでインストール時にぶちこんだので、快適なX環境。Konquerorは軽いね。
GNOMEも入れて切り替え可能にするかなー、ていうかやったことないんだけどそんなこと。