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思い出ノートもくじ |
ドライブ!ドライブ! |
4月のおわり、よく晴れて初夏のようにさわやかな日、
友人と犬吠埼へドライブ、ドライブ! 銚子はお気に入りのドライブコースで、先週も行ったばかりですが 今日一緒にでかけた友人は銚子は初めてということで、 地球が見える丘展望館→銚子電鉄犬吠駅→犬吠埼灯台・・・と 基本をしっかりおさえたコース。 しかも、まずは香取神宮に寄ったりして、楽しかった! 香取神宮
参道のもみじが日射しにきらきら、清々しい。マイナスイオンたっぷり。
香取神宮の参道は、奉献された大きな灯篭がならんでいます。
江戸時代の元禄13年(1700年)に建てられた本殿は重要文化財。
桃山様式を取り入れたあでやかさと、桧皮葺の屋根のかもす質素な 重厚感がなんともよいバランスで美しい。
三本杉
立て札に「源頼義公が参拝したときに、天下太平や源の繁栄などなど 成就すればこの木が3つに分かれるだろう、と祈ったところ、三枝に分かれた、以来これを三本杉と呼ぶ」とありました。 真ん中の一本はすでに上部がなく、空洞ですが、大きな木。 このほかにも、古い神社だけに、境内には杉などの大木がたくさんあり、 なんだかとても気持ちが安らぎます。 香取神宮をあとにし、利根川沿いを走って、銚子へ。 まずは腹ごしらえ。お昼は「島武(しまたけ)」で。
上刺身定食 2625円(刺身の舟盛り、魚の唐揚、ごはん、あら汁、漬け物、サラダ)
「島武」は銚子電鉄犬吠駅のすぐそば、犬吠埼入口信号の角にある店。 魚屋さんが経営する店だけに、新鮮な魚をボリュームたっぷりに出す。 1階は回転寿司。今日は、贅沢して2階で魚料理を。 GW限定メニューという「上刺身定食」にしました。 大きな舟盛りにびっくり! それから「地球が見える丘展望館」へ。 快晴とはいえ春らしく霞んでいて、水平線ははっきりせず。 筑波山さえも見えませんでしたが、360度ぐるぐる見渡して、 地球はおおきいよ〜!と、犬吠の中心でさけびました(?)。 1階にデジタルウォッチがあり、入館券を差し込むと日時がプリントされるので、いつも記念にしておく私。入るなり、友人とさっそく入館券を差す。 私がさきに済ませ、友人が券をさしこんだところで 通りすがったおじさんたちが「あ〜、それ、帰りにするんだぞ〜」と ちゃちゃ(?)を入れてきて。友人は「え?」ってなって、券を抜いたら、 時刻が踊ってました・・・。それも思い出? たしかに、券には「記念に日付時刻を入れられます。お帰りにどうぞ」と 書いてあるけれど、いつプリントしても自由ですよ、念のため。 銚子電鉄犬吠駅 銚子電鉄の犬吠駅は、ポルトガル風の駅舎がかわいい。 キャベツ畑の中に異国風の建物が不思議なムード。 で、中は香ばしいお醤油の香り。名物の「ぬれ煎餅」を焼いているのです。 銚子電鉄のぬれ煎餅は、丸くて、しっとりふかふか。おいしい!! 犬吠埼灯台
有名な犬吠埼灯台は、観光ができる灯台。99段のらせん階段をのぼる。
ゴールデンウィークとあって、観光客がたくさん。 本日唯一の渋滞を、灯台のらせん階段で体験。 最後の所は、てっぺんとの出入口がせまく、ひとりずつしか上り下りできないので、人が多いと人の流れが滞るのです。 階段は、親切にも、ところどころに「半分まできたよ」とか「休憩しながらのぼろう」とか、励ましのことばが書いてあるんですが、渋滞のおかげで? しっかり休憩できました。 たどり着くと、広がる太平洋と、犬吠埼の崖を見下ろせます。 風がつよ〜い! 新しく資料館ができていました。 引退した灯台の電灯とレンズが展示されています
灯台ランプとレンズ。大きい!しかも、すごくきれい。
漆黒の海に岬の場所を知らせるための灯り、 レンズは分厚くて。中の様子がわかるよう、レンズをはずしている部分もあります。 思わず中に入りたくなるけれど、 当然、ドントタッチ。残念!銚子電鉄の犬吠駅は、ポルトガル風の駅舎がかわいい。 キャベツ畑の中に異国風の建物が不思議なムード。 しかも、中は香ばしいお醤油の香り。名物の「ぬれ煎餅」を焼いているのです。 銚子電鉄のぬれ煎餅は、丸くて、しっとりふかふか。おいしい!!
犬吠埼の岩場に降りて、潮風に吹かれながら、
犬吠駅で買っておいたぬれ煎餅を食べました。 幸せ・・・
香取神宮:寺社仏閣にもホームページがある今日この頃なのです |