HOME                


  
はなのはね思い出ノート

思い出ノートもくじ
 

測量と地図の
フェスティバル

05年6月


茨城県つくば市
「地図と測量の科学館」







マッピーです
マッピーです





左が日本列島球体模型











VLBIアンテナの
稼働実演も!










地図と測量の科学館

6月5日(日)、つくばにある「地図と測量の科学館」で
『測量と地図のフェスティバル』があったので、行ってみました。
6月3日は「測量の日」なんだそうで、それにちなんで同館で
毎年行われているイベントらしいです。
「地図と測量の科学館」は国土地理院の施設で、いつでも入場無料、
しかも、けっこう立派。いろんな地図を見られたり、楽しいのです。

梅雨前、さわやかな快晴で、けっこうにぎわっていました。

 
『マッピー』がいたよ!
ルンルンと館内の広場を歩いてましたら・・・
「マッピー」が!
国土地理院の?測量の日の?地図と測量の科学館の?マスコット。
この暑いのに着ぐるみとは大変ですね〜。
写真を撮ろうとカメラを向けたら、ピースしてポーズをとってくれました。
なんていい人なの、マッピー!
意外にも(?)、「きゃぁぁ、マッピーぃ、こっち向いてぇ〜」って、
子供達の黄色い声援を浴びていて、お姉さんびっくり。人気者だぁ。

巨人の気分、日本列島球体模型
「地図と測量の科学館」屋外の「地球ひろば」には、
地球の丸さを実感するとともに、巨人気分を楽しめる
『日本列島球体模型』があります。
つくば市を中心に半径2,200kmの範囲を切り取った地球の一部で、
直径21.5m、高さ約1.86m。1:20万分地勢図をセラミックタイルに印刷し
はりあわせて作られた、小さな丘のようなもの。
ここでは、身長150cmの人は、身長300kmの大巨人になれちゃいます。
現実身長150cm以上の私も即席大巨人となり、
日本最東端にある南鳥島まで歩いてみたら、ぴったり14歩でした。

学園都市の上を大股歩き?
館内はいってすぐ、エントランスホールの床には、
つくば研究学園都市の大きなカラー空中写真が広げられていて。
学園都市の上をてくてく歩けちゃいます。



大きなアンテナがグルグル
直径32mと巨大なVLBIアンテナの稼働実演が30分ごとにあり、
ぐるぐるとまわる・うごく様子がおもしろかった!
VLBIとは、Very Long Baseline Interfermetry:超長基電波干渉法の略。これは、宇宙の彼方にある電波星(準星)から届く電波を2ヶ所以上のアンテナで同時に受信し、その到達時刻の差を精密に計測することで、
正確な緯度・経度を求める方法。これにより、地殻変動の観測および研究が行われているんだそうです。

おみやげつきなのだ♪
受付でくれる袋には、国土地理院に関する各種パンフレットのほか、
日本の各都道府県がピースになった『都道府県別パズル』と
VLBIアンテナのマウスパッドが入っていました。



そんなわけで、地図のことをめいっぱいたのしめるイベントでした。

館内の売店では地図や地図関連グッズが売られています。
廃版になった地図の裏をつかったメモ帳がおすすめ!

>>>地図と測量の科学館


思い出ノートもくじ