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思い出ノートもくじ |
vol.22 |
秋晴れさわやかな休日、筑波山のふもとへ。
お弁当を持って、ちょっとした遠足気分を楽しむ企画。 遅めの出発で、最初の目的地北条大池に到着するなりお昼ゴハン。 お弁当は、なぜか北海道の駅弁2種。 この週末、たまたま市内のスーパーで駅弁フェアを開催していたので、 コレ食べてみたい!というお弁当を買っていったのです。 ひとつは、JR函館本線旭川駅の『ジンギスカンホット弁当』、 もうひとつは、JR釧網本線摩周駅の『摩周の豚丼』。 ふと気付くに、どちらも北海道の名物肉料理ですね。
北条大池のほとりは、遊歩道が整備され、ひとやすみに向く東屋も。
池の向こうには筑波山が。だいぶ近くに来ましたね。 ささ、まずは腹ごしらえ。ここでお弁当にしましょう!
ジンギスカンホット弁当
これは嬉しい!温かくなるタイプのお弁当。 いま人気のジンギスカン、私も大好き。ひもをひいて待つこと8分。 ほかほかのジンギスカン丼のできあがり。 8分ってはらぺこのときにはちょっと長いけれど、待った甲斐あって おいしかった〜。じゃがいもとかかぼちゃとか、野菜もたっぷり。 (ジンギスカンホット弁当 1100円)
摩周の豚丼
道東名物豚丼の弟子屈バージョンは、阿寒湖銘菓『まりも羊羹』入り! ガツンと豚丼を食べた後の甘い羊羹は、満足感を高めてくれます。 豚丼は4枚のお肉がどれも大きくて、ボリューミィ。 (摩周の豚丼 1050円)
まりも羊羹
阿寒湖名物のまりもを模した、まんまるで可愛いみどり色の羊羹。 楊枝でプチッとつつくと、ゴムがくるんとむけて面白い! ブログ「はなのはね日記」にお弁当の詳しい情報あります。 ジンギスカンホット弁当/摩周の豚丼
北条大池と筑波山
ああ、満腹。おなかが満たされると、景色もゆったり楽しめます(笑)。 池の周囲にはぐるりと桜の木があって。この日、桜の葉はまだ紅葉して いなかったのですが、赤く色づいたらとてもきれいでしょう。 それに、春らんまんの頃はさぞ華やかであろうと思いました。 今度は春に来てみましょう。 釣りをしてる人がいたけれど、何か釣れるのかな?
北条大池をあとにし、車を走らせていると・・・おぉ、筑波山!
学園(つくばセンター周辺のことをこう呼ぶ)からも見えますが やっぱり、近くに来ると大きさがちがって、気分もかわります。
筑波駅
つくばエクスプレスのつくば駅ではありません。 昭和62年に廃線となった筑波鉄道の筑波駅のホーム跡です。 すぐそばにバスの停留所としての筑波駅が健在ですが、ホームだった場所は「つくばりんりんロード」の休憩所となっています。 「つくばりんりんロード」は旧筑波鉄道の線路用地をそのまま整備した自転車専用道路。筑波駅同様、もと駅であった場所を利用した休憩所が6ヶ所あって、快適なサイクリングが楽しめることで知られています。
筑波駅で、桜の木の下からみた筑波山。近くに来ましたねぇ。
つくばの秋を満喫した一日でした。 |