SHEAFFER
80年代デットストック万年筆
「タルガ」






MODEL: SHEAFFER タルガ 

ペン先:23金プレート
サイズ:F 細字
長さ :136mm
太さ :8mm
材質 :ステンレス
インク:中押し式コンバーター/
付属品:ケース・説明書・コンバーター
定価 :10,500円(税込み) 

未使用品


  
※在庫数5本のみとなります。



今回ご紹介しますのは、シェーファー 20年前のデットストックモデル!!
現在では幻の万年筆となってしまった、「タルガ」です。
細いながらも書き味のよさから、多くのファンがいたようです。
ニブはレガシーと同じデザインをもつ、
一目でシェーファーと分かるモデルです。
その書き味の秘密は、ペン先が上に向かって反っていること。
その特徴のためにペン先が柔らかく紙に当たるように感じられ、
書き味がよいのだそうです。
サイズはF、細字ですが、滑らかさは最高です。
きっと驚かれることと思います!
探しておられた方、また書いてみたいな。。と思われた方、是非この機会にお手にし下さい。


1981-1983 に生み出されたモデルです。
スリムブームを作った名品です。
今では見ることの無くなった、スリムラインの万年筆です。
最近は、太い万年筆を好まれる人が多くなっていますが、
実際万年筆を使うことの多かった
20年前に登場し、当時販売価格が1万円と、
高価であったにもかかわらず、多くの人に愛されたのがこのモデルでした。
高い人気があり、多くの人に愛用されたのに、
その後、姿を消し今では貴重なモデルとなりました。
このようなモデルを見ますと、万年筆のサイズや形状にも
ブームがあることがわかります。

スーツの内胸ポケットに入れて、すっと取り出し書類にさっとサインしたり、
手帳への書き込みといった実用のために生まれたモデルでしたが、
細っそりとしたスタイルがとても新鮮でスタイリッシュに見えました。
まさに機能美だと思います。

当時販売されたカラーも、
ホワイト、マットブラック、ネイビー、バーガンディと
渋めの色で、若い人から少し年配の方まで、男性・女性関係無く、
渋くおしゃれに使っていただくことが出来る色合いでした。

細身の万年筆ですが、23金プレートで装飾されたクリップは
直線的な力強い形状を持ち、シェーファー伝統のホワイトドットも、
しっかりクリップヘッドに取り付けられております。
(歴代のアメリカ大統領たちも信頼を寄せたホワイトドットは威圧感を放ちます)

直線で構成されたスタイルは、今見ても、
とても新鮮でアメリカ的ですし、とてもおしゃれに感じます。
無駄を一切省いたスタイルは、ペン先まで統一されています。
なんと・・・ペン先にマークもはいりません。
おかげで、23金に輝くニブがさらに精悍に美しく輝きます。
こんな万年筆、目にされたことはないかと思います。
ボディーと同じほどのワイドさに感じるペン先は
ボディーに対して大きく感じますし、万年筆という
特別の筆記用具を使っていることを目でも実感いたします。
きっと手にされたら、しばらくこの美しいペン先を眺められると思います。

書き味については、定評のあるシェーファーです! 
間違いなく快適です。シェーファーの万年筆を愛用される方の多くは、
一度手にされると手放されることが少なく、
永く愛用される方が多いのは有名ですが、
やはり、その理由は使い込むほどに愛着を感じるスタイルと
驚くほど快適なペン先の書き味にあると思います。

胸に挿すにもおしゃれですし、バックの中に入れるにも良いですし、
是非、毎日の生活の中におしゃれに溶け込む万年筆として
手にして見てください。間違いなく書くことが楽しくなると思います。


シェーファーは、アメリカを代表する万年筆メーカーです!!

1906年、ウォルター・A・シェーファーは、
アイオワ州フォートマディソンにある宝石商を父と共同経営、
宝石や金銀などの貴金属細工に才覚を発揮していました。
翌年の1907年、レバー充填式万年筆を発明し、1908年に特許を取得。
この特許をもとに万年筆の製造をスタートさせました。
1920年、構造上の故障にたいして永久保証が適用される
ライフタイムペンを発売。
その後、空気の圧力を利用してインクを吸入するタッチダウン式、
胴軸の後端を回転させるとペンの先端から細い金属製のチューブが露出して
インクを吸入するスノーケルなど、次々と新しいメカニズムを発表しました。
現状に妥協することなく、いつも新しい物を追求する精神が
今のシェーファーを築き上げました。

 
当店在庫5本のみとなります。
おそらく他の万年筆店にも、在庫はないと思いますので、
気に入っていただきましたら、ぜひお早めにご注文ください。

5名さま限定です!!

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