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思い出ノートもくじ |
冬の相馬 vol.1
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大学時代の仲間と恒例の新年会! ![]() ![]() 晴風荘から眺める松川浦 ![]()
黄門弁当
行きの常磐線車内でお昼に黄門弁当を。 印籠形の3段重。くりごはん、しそごはん、おかず。 用器のおもしろさがとりえ、なんて言ったら失礼かな? 駅弁だというのにチキンボーンが入っているのはいかがなものかと。 揺れる車内で骨付き肉をしゃぶるのはけっこうひやひや。 水戸駅、勝田駅などで購入できます。1050円。 ![]()
晴風荘は松川浦のほとりに建つなかなかきれいな宿。
私の部屋は5階の角部屋で、二辺に窓がついていて なんだかとってもトクした気分! 松川浦の眺めが大きな窓いっぱいに広がる。 海はゆったり。一番上の写真が正面の窓からの眺め。 左の写真は、もう一辺の窓から見た風景。 湾内に注ぐ宇多川の河口や遠く阿武隈の山並みが。 晴風荘(せいふうそう)/福島県相馬市岩子字中島539−15 TEL:0244-35-3289 ![]()
松川浦大橋
鵜ノ尾岬と尾浜を結ぶこの橋は、言うなれば相馬のベイブリッジ。 夜にはグリーンにライトアップされて、きれいでした。部屋から見えます。 ![]()
お待ちかねの夕食!
豪華でしたよ、相馬の海の幸を堪能。旬のカニもどどん!と出てきた〜。 おいしかった!右奧の小鍋はステーキ。 どうして、ふたをとらないで撮っちゃうかなあ。 松川浦名物青のりをかたまりごと揚げたのがでて、抹茶塩でいただくと 大変に美味しゅうございました(岸朝子さん風に)。 で、新年会にてどんちゃん、どんちゃん、と・・・。 ![]()
朝の松川浦
波がなくて鏡のような水面に空が映ってきれい・・・。 晴風荘のお風呂はカルシウム鉱泉。湯船も広くて気持ちがよかった。 露天風呂もあって、松川浦の朝を眺めつつ入るお風呂は格別でした。 露天風呂はやはりロケーションが大切です! ![]()
朝食
みそ汁の大きいこと!顔がすっぽりですよ。 ご飯茶碗との差、みそ汁だけでおなかいっぱい?具はあさりと青のり。 青のりはおみそ汁の具の中でも好き。にしても、これだけ大きいとね、 嬉しいけど大変。朝から豪華です。おかずはいろいろなものをちょっと ずつで、バランスがとれてるかな。 ![]()
青のり畑
松川浦の湾内には、青のりの養殖棚が整然と並ぶ。 のりは年に一度しか収穫できないらしいです。 波打ち際にも、棚からこぼれた青のりが打ち上げられていて。
松川浦県立自然公園
まずは松川浦県立自然公園へ。ここは鵜の尾崎に整備された県立公園。 遊歩道を歩いて岬を一周すると、鵜の尾崎灯台や展望台などがあり、 相馬有数の観光名所のはず・・・。 なのだけど、園内随所に掲げられた道案内などの看板が、 なぜかいちいちトリッキー。 目をよーく凝らしてみないとわからない矢印とか、 全然、ウケをねらってるつもりはないのでしょうが、どれもこれも なんだかやけにおもしろくて、笑えました。 きわめつけは、入り口にある「ふるさと相馬」の歌碑。 塩屋崎にあるみだれ髪の歌碑同様、前に人が立つとセンサーが感知し、 曲が流れるというものなのですが・・・。 それがなんと、歌碑の脇に立てかけられた看板には 「フォーク調・演歌調の各2曲流れます」と・・・各2曲? それは大変、全部で4曲も流れちゃう!? 「それぞれカラオケがあるんじゃないか」って、友人は言った。 そもそも、フォーク調と演歌調があるなんてすごいよね。 ところが、歌碑の前に立っても、一向に曲が始まらない。 電池切れかねぇ、なんて話してたら、 「あ・・・2分待ってって書いてある」。ど、どこに? 歌碑の前に置かれたプランター(!)に、小さく小さく貼られていました・・・。 いざ曲が始まると、フォーク調・演歌調とも、まさかのフルコーラス。 4番まで朗々と歌い上げます。松川浦県立自然公園、おもしろすぎ。 松川浦県立自然公園は、写真なし。すみません おもいがけず笑える場所だったため、笑うのに夢中になってしまい・・・ >>>>>vol.2へすすむ |