☆山形・喜多方☆
おいしい麺を求めて
2004/2/14(土)〜2/15(日)


喜多方ラーメン

豪雪の山を越えて、会津は喜多方に到着。
蔵の町もまた深い雪の中。
さっそく、記憶を頼りに「まこと食堂」へ。


中華そば 550円

鶏ガラスープは、あくまでもあっさりしていながら、
こくのある深い深い味わい。
太縮れ麺によくからむ!
いつになく、スープまで飲み干す。
麺も、もちもちとコシがあり、おいしい!!

このおいしさで550円だなんて、
素敵です、喜多方。

ところが!
この日は偶然にも喜多方の冬祭りで、
なんと一杯400円。感激〜!

こんなおいしいラーメンは滅多に食べられないので、
もう一軒ハシゴすることに!

私は、食い道楽を自負しながらも、胃が小さく、
悲しいかな、一度にたくさんは食べられないたち。
ラーメン屋をハシゴだなんて、私にしたら、かなりのハリキリ企画。
いえ、正確には生まれて初めて。


まこと食堂の店構え
左の入り口を入るとテーブルが5つほどあるだけだが、
右の入り口を入るとお座敷で、広い。
店の向かいに駐車場有り。



ハシゴ先は、こちらも有名な「老麺まるや」。


老麺 550円。

運ばれるなり食べちゃって、写真を撮ったときは
ちょっと(だいぶ・・・?)減ってました、ごめんなさい。

でも、そもそもこの店は、大きな大きなどんぶりに
たっぷりのスープで麺を泳がせるほどにして、
麺にスープを絡ませる供し方が売り。

麺のコシがつよくて、味わいがある。
スープは、色は「まこと食堂」よりも淡いですが
見た目より油っぽくて、飲み干すには至らず。
でも、煮干しだしがきいて、すごくいい味。



建物むかって左手に駐車場があります。

余談だが、
接客は、「まこと食堂」の方がいい。


蔵の町の馬車



雪の中、太い足のばん馬が、馬車を引いて
同じ道を何周もしていた。

観光客を乗せるらしい。
蔵の形をした馬車は、なんと2階建て。
馬車馬のように働かされて
・・・って、ん?
まさに馬車馬そのもの?

乗客がいなくてもったいないなあ。
お馬さん可愛い!

いっしょうけんめい歩く姿に
なんだかキュン。

ラーメンを2杯も食べて、ほんと満腹、
もう夜ご飯はいらないよ・・・っていうくらい満足な気持ちで、
磐越道の会津河東ICを目指す。

と、その道すがら、路上駐車が並んでいる一角が。
見ると、線路に向かってカメラを構えた人たち。

SLだ!

すぐにピンときて。
冬の磐越西線はSLが走るはず、
そうか、今日はその日で、
時刻が迫ってるんだ。

すかさず私たちも車を停め、カメラを出して待つ。


SLばんえつ号の写真

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