高畠ワイナリー秋の収穫祭2004
3日目
2004年10月11日(月)

楽しかった収穫祭もついに最終日、またまたよく晴れて収穫祭日和!


この日もたくさんの人出。
ワイナリーの中に、ん?パンフレットでみたような人・・・小室等さん!
本日のゲストです。
奥寺常務が館内を案内していました。
(奥寺常務はワイナリーの広報担当なのか、ステージにあがって司会のドンキー佐藤さんと
ワインに関するトークをしたりしてました)。
   
地下の貯蔵庫に下りてみました。


見学できると言っても、階段を下りてすぐのところがガラス張りで、
貯蔵庫の中がちょっとだけ見えますよ、という程度。
貯蔵庫の奥行きなどはよくわからないのが残念。


販売量的に毎日生産する程ではないそうで、
いつも来ても動いているのを見たことがなかった生産ラインが、
なんとこの日は動いていました!

ワインを瓶に詰めているところ

いちばんおもしろかったのが段ボール自動組み立て機と
自動箱入れ機と
自動テープ貼り機(正確な名称はなんというんでしょ?)

自動で組み立てられた段ボール箱に、瓶が6本ぱっと自動で入れられて、
最後、自動でテープが貼られて梱包完了!
ってワインそのものに関する行程ではないんですけど・・・
   
グラスワインコーナー

秘蔵ワインが楽しめるすばらしい企画なのですが
方法的に改善の余地アリと思います。
並んで選んでお金を払ってついでもらう、というスタイルのため
今回のように人出がおおいときにはお客さんをスムーズにさばくことができず
混雑が生じていました。
   

本日も大盛況!!のポッキーマサさんのステージ
   

ワイナリーの周辺はこんなにのどかな田園風景
この写真のもっと左手には飯豊連峰が見えています
   

締めもやはりシャルドネもろみで
奥はぶどうジュース

人気の大鍋料理はこの鍋で作られる。
今回は「トマトたっぷりミネストローネワイナリー風」
白ワインをふんだんに使うのだとか。
毎日300食限定で、
11時ちょっと前から整理券を求める人が列をなす。
もちろん完売。
私は「並んでまで・・・」と言う気がするので食べてませんが、
薄くスライスしたバゲットも添えられて、
とてもよい香り、おいしそうでしたよ。


ぶどう畑のまわりをおさんぽ


晴れた空、ぶどう畑、なんていい秋
   
ワインになるぶどうたち

リースリング
写真見づらくてすみません
ドイツの代表的な白ワイン用ぶどうですが
皮は赤いのです

メルロー
赤ワイン用の品種
   

シャルドネ
白ワイン用の代表品種

カベルネ・ソービニョン
赤ワイン用の代表品種
 

この道の左右がぶどう畑
奥に見えるのがワイナリーの建物です
ぶどう畑といっても、景観用というか観賞用かな?


楽しい時間は過ぎて、もうそろそろ帰る時間。
ほんとうにのんびりしたこの休日、3日目の正午前、
まだまだにぎやかなワイナリーをあとにしました。

そして向かうは・・・喜多方!
そう、2月と同じコース。おいしいラーメンが食べたくて。
米沢を通って国道121号を走っていると・・・
同じ交差点が秋と冬でこうも違うとは。

10月(今回)
街路樹に葉が繁ってます

2月
除雪した雪が壁になってます
 
そして喜多方到着!一路まこと食堂へ・・・って、なにその行列。
これが行列のできる店ってやつね、20人くらい?
店の中はたいして広くないので、これじゃ食べられるのはいつになることやら。
なので、せっかくだから今回は、行ったことのない店に行ってみる、という企画に。

通りすがりに思いつきで入ったのがミナト食堂

喜多方ラーメン550円
麺はもっちりとなかなかいい感じ!
スープはおいしいんですが
塩気が強くて
飲み干すにはいたりませんでした。

喜多方ラーメンによくあることですが
おせじにもきれいとはいえない店舗
味で勝負!の心意気でしょうかね
 

このお馬さんは年中蔵の形の馬車を引いてがんばってるんですね
2月に来たときも同じ場所で見ました。けなげ〜。
顔しか撮れてなかった・・・

とまあこんな感じで、高畠ワイナリー秋の収穫祭2004
思い切り満喫しました!!
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