瑞来さんは、油絵を始めた当初は、たまたま絵具はターレンス社のレンブラント油絵具を使ったのですが、今は、少しこだわって愛用しています。
白色は、チタニウムホワイトとシルバーホワイトの2種類を使っていましたが、2〜3年前、鉛毒が問題になって、オランダ・ターレンス社のシルバーホワイトは製造中止になってしまいました。
入手できなくなっても、つい最近までは、買い置きを大切に使っておりましたが、それも底をつき、仕方なく他社のシルバーホワイトに変えました・・・・・が、感触が微妙に違って、使い勝手が悪いらしくて不便していました。
たまたま、昨日、ヒョイと思いついて、インターネットで検索して<ターレンス社お客様相談室>を見つけて、メールで問い合わせた所、早速、今日、ターレンス社より「シルバーホワイトは毒性を考慮し、チューブでの生産は中止致しましたが、ユーザー様のご要望もあり、缶入りのみ製造致しております」と、返信があって、入手可能になりました。
瑞来さんは「これで安心して絵が描ける」と、すごく喜んでくれました。(私も、久〜〜々“山内一豊の妻”を演じました)
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