昨日は、久し振り(2年半ぶり)に 岡山県倉敷まで、『くらしきコンサート』 を聴きに出かけてきました。
遠方(岡山・倉敷・松山)まで、コンサートを聴きに行くと、常に JR利用の私達は、帰りの終電車の時間を 気にしながら、アンコール曲などは ゆっくり聴かれず、いつも気忙しく 会場を後にするのが常でした。
それが、10年ほど前、『くらしきコンサート』(ワレリー・ゲルギエフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団)の会場(倉敷市民会館)で、休憩時間中に トイレに行った瑞来さんが、たまたま、四国中央市の知人にバッタリ!!!
その時、「帰り、ご一緒しませんか?」 と声をかけて頂いて、その日のコンサートは、久々 最後まで ゆっくりと聴くことができて、帰路、友人三人と出かけていらっしゃっていた
その方々の車に、便乗させて頂いたのが始まりです。
それから、年に 1〜2回、案内のある 『くらしきコンサート』 に出かける時は、私達は、岡山の画材店(たまたま、瑞来さんが使っている “レンブラント絵具”
の日本輸入元だった) で買い物、食事、コンサートを ゆっくり最後まで聴いた後、便乗させてもらって、四国中央市まで 連れて帰ってもらえるという、有り難い御縁が続いています。
(その お世話になっている四国中央市の方々は、夕方五時まで仕事、その後、フルスピードで 岡山へやって来て、夕食も そこそこに、午後七時からの
コンサートを聴き・・・・・またフルスピード?で、四国中央市まで帰る! という・・・体力のない私達には考えられない様な、離れ業を こなしている方々の車に
便乗させて頂いています)
この出会いのあった 2002年12月の 『くらしきコンサート』 には、もう一つ、出会いの付録があった事が、後で判りました。
2003年4月に、私が PCを始めた時、紹介してもらった PCの先生と、何かの話をした折、「えっ! 僕も、あのゲルギエフの <シェラザード>を子供を連れて聴きに行きましたよ」・・・・・という
出会いのニアミスがあった事で、PCの先生との授業も 和やかに進みました。