COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻)


399    < 新作 『8F 果物籠』 できました☆ > (みどり記)    
更新日時:
2013/02/11
二月のコラム更新に 間に合わなかった(笑) 新作 『果物籠』 ができました。



(2013年2月17日、加筆修正した画像と入れ替えました)

1月9日に、モデルを立ち上げて、いつものことながら・・・「千里の道も 一歩から〜!」 と言いながら、やっと ここまで たどり着きました。

今回は、籠の部分の一部の絵の具が まだ完全に乾いてなくて、写真に撮ると 反射したように写ってしまいました。 毎回、絵の写真を撮るのは 難しいなぁ〜と思いながら、本物の絵を見てもらう手掛かりを提供する事くらいしかできなくて申し訳ありません。

こうして、一度、写真に撮ると、瑞来さんは、自分の作品を客観的に眺める機会になって、また、これから 気になる所の加筆修正の日々が しばらく続く事でしょう。

398    < 生涯現役を めざして☆ > (みどり記)  
更新日時:
2013/02/06
瑞来さんは、誕生日を迎えて、71歳になりました。
今年も、義妹夫婦と一緒に、一月生まれ 三人の合同誕生日祝いの会食を、近年は川之江の この料理店と決めてあるレストランを予約して開催しました。 「こうして揃って、美味しい ご飯を食べられる幸せに感謝!」 と、年々、歳を重ねるごとに 四人とも この思いは強くなります。



瑞来さんは、元々、性格的に 『元気はつらつ、元気印』 の人ではなく、常に 『一病息災』 のタイプ(笑)で、義妹にも、「兄ちゃんは、“柳に 雪折れなし” で、私達より長生きするかも?!」 と、半分本気、半分冗談で言われます。

高齢者の仲間入りの年齢になっても、常に前進あるのみ の思考の持ち主で、現状に満足せず、「どうしたら、より良い絵が描けるか?」 「どうしたら、画面に 空気を描き込めるか?」 ・・・と、飽きもせず 試行錯誤を、日々、繰り返しています。
この性格と性癖は、画家として、生涯現役を貫くためには、良かったのかもしれない・・・・・と思っている 今日この頃です(笑)。


397    < 新しい年の幕開け > (みどり記) 
更新日時:
2013/01/02
PCに 初めて触ったのが、2003年4月だったので、私のPCライフも、丸十年を迎えようとしています。

このHPも、PCを始めて間もない、2003年7月に立ち上げました。
途中、頓挫しかけた時もありましたが、「継続は力」 を信じて、今後も、細々とでも 続けて行こうと思っておりますので、よろしく お願い致します。




今年は、久し振りに 地元で個展を開きたいと (前回の 四国中央市での個展は、2005年12月) 思っておりますが、中々、適当な会場がないのです。
そんな時に、瑞来さんが “初心に帰って” 初めて個展をした 『川之江文化センター』 で、やってみようかと提案しました。 早速、川之江文化センターの事務所を訪ねて、具体的な手続きの方法などを聞いてみると、年度が替わる 今年四月以後の申し込みは、3月1日以後に 受け付けるという事だったので、拍子抜けした気分でしたが、また、三月に入ったら、申し込みに行ってみたいと思っております。


396    < 新作 8F 『パンとブドウ』 できました > (みどり記)
更新日時:
2012/12/02
早や、今年も余すところ一ヶ月になりました。

瑞来さんは、今年一年間は、「空気を描けるように」 を心掛けて、試行錯誤の加筆修正の積み重ねで、 “師匠” と決めている フェルメールの画像に、わずかにでも近づきたいと 頑張っています。

今までに学習した ノウハウに添って 新しい作品を描いてみて、うまくいけば、また振り返って、手持ちの絵に 加筆修正を施して、今回 新しく獲得した 知識と技術の妥当性を 検証しながら、より良く 画面がハモる様に、模索を辛抱強く、繰り返していました。

       

その結果、今年一年間で、新作は 三作しか出来ませんでしたが、前回(2010年5月 松山)の個展以後の、手元にある作品の レベルアップには成功したと、瑞来さんは 自画自賛しています。

それとは別ですが、素人カメラマンの私では、中々、本物の絵の持つ魅力を 写し撮るのが難しくて、HP掲載の絵の写真も、「本物の絵を見る手掛かりになれば・・・」 程度で、申し訳なく思っていますが、今回の絵は、今までより 本物の絵に近い印象に撮る事ができたかな?・・・・・と嬉しく思っています(笑) (瑞来さんは、「絵の中に誤りが少なくなってきたので、カメラがハレーションを起こさなくなった為だ」 と言っていますが?!)

“皆様に、本物の絵を見て頂く機会を作らなければ・・・” と思っている 今日この頃です。


395    『くらしきコンサート』 旅は道連れ?!(笑) (みどり記)
更新日時:
2012/11/07
昨日は、久し振り(2年半ぶり)に 岡山県倉敷まで、『くらしきコンサート』 を聴きに出かけてきました。



遠方(岡山・倉敷・松山)まで、コンサートを聴きに行くと、常に JR利用の私達は、帰りの終電車の時間を 気にしながら、アンコール曲などは ゆっくり聴かれず、いつも気忙しく 会場を後にするのが常でした。

それが、10年ほど前、『くらしきコンサート』(ワレリー・ゲルギエフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団)の会場(倉敷市民会館)で、休憩時間中に トイレに行った瑞来さんが、たまたま、四国中央市の知人にバッタリ!!!
その時、「帰り、ご一緒しませんか?」 と声をかけて頂いて、その日のコンサートは、久々 最後まで ゆっくりと聴くことができて、帰路、友人三人と出かけていらっしゃっていた その方々の車に、便乗させて頂いたのが始まりです。

それから、年に 1〜2回、案内のある 『くらしきコンサート』 に出かける時は、私達は、岡山の画材店(たまたま、瑞来さんが使っている “レンブラント絵具” の日本輸入元だった) で買い物、食事、コンサートを ゆっくり最後まで聴いた後、便乗させてもらって、四国中央市まで 連れて帰ってもらえるという、有り難い御縁が続いています。
(その お世話になっている四国中央市の方々は、夕方五時まで仕事、その後、フルスピードで 岡山へやって来て、夕食も そこそこに、午後七時からの コンサートを聴き・・・・・またフルスピード?で、四国中央市まで帰る! という・・・体力のない私達には考えられない様な、離れ業を こなしている方々の車に 便乗させて頂いています)

この出会いのあった 2002年12月の 『くらしきコンサート』 には、もう一つ、出会いの付録があった事が、後で判りました。
2003年4月に、私が PCを始めた時、紹介してもらった PCの先生と、何かの話をした折、「えっ! 僕も、あのゲルギエフの <シェラザード>を子供を連れて聴きに行きましたよ」・・・・・という 出会いのニアミスがあった事で、PCの先生との授業も 和やかに進みました。


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