COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻)


479    『ギャラリー瑞來』 オープンハウスを計画中☆ (みどり記)    
更新日時:
2017/10/01
母屋を リフォームして、“坂田瑞来” の作品を、常時、展示できるスペース 『ギャラリー瑞來』 をオープンして、二年が近くなりました。

最初の半年くらいは、親しい友人・知人を招いて 大忙しで・・・ 一般公開してからも、三々五々、新しい訪問客がありました。
しかし、自宅が、ギャラリーということもあって、ギャラリー訪問前には “要予約” を お願いしています。 「予約の電話をしてまでは、中々、億劫」・・・といったところが、皆様の実情の様で、訪問者も、段々、寂しくなってきました。

そんな中、私事ですが、去年8月には、広島で 一人暮らしをしていた実家の母が 四国中央市へ移住する事になって、右往左往の日々が続き、その上、今年に入って、瑞来さんが発症した 「突発性難聴」 の予後が はっきりせず、周囲の方々も、そんな事情を おもんばかって、訪問を遠慮されている様子です。

そんな事情の中で、瑞来さんの絵を、皆様に、とにかく 見て頂くためには どうすればいいのか、良い知恵も浮かばす、日を過ごしていましたが、つい先日、思い立って、今までは 外で 開催していた個展を、自宅ギャラリーを開放して、一週間位の間は、予約なしで、自由に、絵を 見に来て頂けるように、『ギャラリー瑞來』 の オープンハウスを、今年11月中には、実現したいと考えました。

まだ、具体的な 計画は イメージしていませんが、とりあえず、HPコラムで “有言実行” をして、オープンハウスに向かって、一歩 踏み出してみました。

(今春、シンボルツリーに植えた 「はなみずき」 に、蕾がついて、少しづつ 膨らんできています♪)





478    <とりあえず、新作『キリムの上の葡萄』できました☆> (みどり記)   
更新日時:
2017/09/01
七月下旬に モデルを立ち上げた 『 8F キリムの上の葡萄』 が、“とりあえず” ながら、第一回目の仕上がりまで たどり着き、九月のコラム更新の 写真撮影に、間に合ってくれました。

八月中旬までは、暑い季節だし、突発性難聴の方も 山あり谷ありの 不安定な日々の中を、パレットと画面に 視線を動かし、首を振って 頭を移動する動作の 繰り返しで、めまいの発症の不安もあり、絵を描くのは、毎日、2時間までと 決めて描いていました。

そんな中、8月18日、思い切って 脳神経外科で、MRI の検査をして、先生に、「脳や、耳の神経には、異常ありませんよ」 と言われたら、途端に、聴力も 回復してきて (本人は、MRI の機械の 音と振動が良かったみたいで、耳の蓋が 取れた様な気がしたそうです)(笑)、その後、幸いな事に、よく 聞こえる状態が 続いています。

耳の方が 安定すると、気持ちも 落ち着いて、絵を描く時の 集中力も違ったそうで、絵も、まぁまぁ 順調に仕上がって来て、周囲の皆と 神様に 感謝です。





477    <突発性難聴と付き合って、半年余りの日々> (みどり記) 
更新日時:
2017/08/01
今年 1月14日に、瑞来さんが 「突発性難聴」 を発症して、半年余りが過ぎました。

最初の三ヶ月余りは、セッセと 耳鼻科に通い (100日間で、30回以上の通院)、薬も、処方される指示通りに、キチンと 飲み続けましたが、きつい薬だったのか?! 聴力の回復は、発症前とは 程遠い 聞こえ方なのに、胃腸の調子が、段々と悪くなり、味覚も落ちてきて、『病気は治ったけれど、患者は死んだ』 に なりかねない体調になったので、自主的に 通院・投薬を 中止しました。

薬を 中止してから 暫くは、胃腸の調子・味覚が回復するのを待ちました。 さすがに、耳の聞こえ方は、回復してきません。
聞こえ方も、日替わりメニューで、山あり、谷ありです。

6月に入り、いよいよ真剣に 『補聴器』 の購入を考え始めて、色々、ネット検索、地元の補聴器店の情報を 集め始めましたが、中々、「実際に、使ってみて どうですよ」 を聞ける体験者が 近くに居ません。

そうこうしている内に、瑞来さんの聞こえ方の 『山あり谷あり』 の原因の理由が、おぼろげながら、分かるようになりました。  おそらく、“瑞来型 突発性難聴” は、心身症の 表われ方の ひとつで・・・・・私に対する不満、あるいは 世間の自分の絵に対する 低い評価に対する不満など、積み重なると、『谷』 状態がやってきて、心に平安が訪れると、『山』 状態になるらしい事・・・・・(笑)

その他には、よく しゃべって耳の周囲の筋肉を使った 次の日は、『山』 状態になり易いらしい事も分かったので、それからは、意識的に しゃべるようにして、首の運動も めまいが 起こらない程度に 毎日 続けていると、日常生活には 不自由しない程、聞こえる日も 出てきました。

今は、時折、「あきらめていた オーディオを、聴ける日が 来るかもしれない」 という位、聞こえる日もあって、そんな時には、テストCDを 二枚 (@石原裕次郎 『北の旅人』  Aラベル 『道化師の朝の歌』(オーケストラ版)) 決めて、聴こえ方チェックをしています(笑)
(今の所、低音の聴こえ方が 足りないそうです)
いつの日にか、また、オーディオを楽しめる日が 来るように願っています。

そんなこんなの 戦々恐々の日々ですが、絵の方は、また新たな 「千里の道も 一歩から」 の日々が 始まっています。





476    <25号変型の 加筆修正終了☆> (みどり記)
更新日時:
2017/07/09
先月末から、思い切って加筆修正を始めていた 25号変型 『パンとサクランボ』 が、数日前、スッと 画面の ハーモニーが良くなってきました。 画面のハーモニーが良くなると、濃い色を塗った訳ではないのに、画面の色合いが濃密に発色して見えてきます。 毎回、側で見ていて 不思議です。

・・・・・で、私も頑張って、絵の写真撮影を手伝いました。 ほんとに、この NIKON Df のカメラで 撮影する時には、毎回、さら気で、緊張して、カメラの知識が 全く 進歩しなくて オタオタします(苦笑)。
それでも、“習うより慣れろ” で、少しづつ、本物の絵の持っている雰囲気を、写し撮れる様になってきたでしょうか???

(ちなみに、使用カメラは、2013年は LUMIX G1 で、今回は NIKON Df です。 随分と、色合いの違った雰囲気になっていますが、今回の方が 本物の絵の雰囲気に近い 色合いです))

(加筆修正前の画像(2013.7.)



(加筆修正後の画像(2017.7.)




475    <加筆修正の日々☆> (みどり記)
更新日時:
2017/07/01
早いもので、一年の半分が 過ぎました。
この半年間は、今年一月中旬に 発症した 「突発性難聴」 の波紋に、一喜一憂、右往左往 した日々でしたが、最近は、「突発性難聴」 との付き合い方も、少しづつ 了解されてきて、最近 一週間は、発症前の聞こえ方の 八割方は戻って来て、日常会話には 不便が無いまでに 回復してくれたので、ちょっと 神様に感謝の日々です。
この調子が 維持されて、落ち着いて、絵を描ける毎日が 続くことを願っています。

ここ 一ヶ月は、最新作 8F <枇杷とサクランボ>で学習した ノウハウを、過去の作品に生かしたいと、前作 10F <秋の果物>で試し、ここ 一週間は、2013年夏に描いた 25号変型の作品も、額縁が重くて、動かすのも億劫だったのに、「エイッ!!!」 と、気合いを入れて(笑) 加筆修正しています。
一度、完成してから 時間の経った作品を、加筆修正するのは、神経を張り詰めて、気力と 体力の 消耗が激しいそうですが、頑張っています。






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