“暑さ寒さも、彼岸まで” は、どこへやら、今年は、四月を迎えても、朝夕は 冬の寒さが続き、桜の花も、様子見しているようです。
両親が存命の内から、坂田家の玄関脇は、右が、古木の藤棚、左は 3月中旬になると可愛らしいピンクの花で目を楽しませてくれ、6月になると実が完熟して、ジャムやコンポートで 口を楽しませてくれた アンズの木が陣取っていましたが・・・・・ 2015年の春、突然、この アンズの木が枯れてしまいました。
私達には、どうするすべもなく、枯れた木を切り倒してもらった後も、ポッカリ抜けた空間に、何か 次の樹を植えたいと思っていました。
この場所は、我が家の お客様を、一番最初に お迎えする シンボルツリーになる所なので、考えた末、『ギャラリー瑞來』 に因んで、「ハナミズキ」
を植えることにして、植木屋さんに お願いしていました。
植木屋さんに、お願いしてから 二年 (忘れられていたかも?)、先日、やっと、2m50cmはある 「ハナミズキ」 を植えて下さいました。
花の気配は、まだ全然ない 裸のままの樹ですが、うまく 根付いて、シンボルツリーの役目を果たせるように願っています。