盛岡冷麺を食す
盛楼閣にて

まずは盛岡といえばの冷麺で、ちょっと早めの昼食。
駅まん前にある『盛楼閣』は、盛岡冷麺普及の立役者ともいわれる老舗。
昨今の新興勢力の台頭に地元の方が「冷麺といったら『盛楼閣』だったよねぇ」と話しているのを聞き、
おいしいに違いない！と思っていたのと、駅から近いこととで、迷わずＧＯ。
１１時の開店直後に入店し、一番乗りかも〜、なんて思ったら、２番目でした。
冷麺（９００円）の辛さ普通を注文。
辛さがなんと７段階から選べます。ここは初めての店なので、普通にしてみましたが、
わりと辛いのが好きな私は、もう少し辛くしても大丈夫かも。
澄んだスープと、コシのある麺がたまらない！
冷麺は、酢をちょっと多めにかけて、すっぱ辛くして食べるのが好きです。
具は、牛肉、白菜キムチ、味付キュウリ、ゆでたまご、刻みネギ、そして梨でした。
牛肉はかたく煮てしっかり味がついた厚切りのお肉。

この日盛りつけられていた果物は梨でしたが、
ホームページの写真からすると、夏にはすいかになるようです。

店内はひと昔前の焼肉やさんという感じで、おしゃれとかではないけれど、
宴会などもできるらしく、座敷や個室もあって、思いのほか広かったです。
冷麺、とってもおいしかった。

本格的な冷麺は初めてという友人の感想は、「思ったより硬くなくておいしい」。
ゴムみたいに噛みきれなくて、味が無くて、という麺を想像していたんですって。
想像と違って、おいしくて良かったね♪