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冬の岩手〜沢内銀河高原と盛岡まち歩き〜 2005年12月 【4】 |
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ホテル森の風 鶯宿
温泉満喫、お風呂いろいろ
午後3時20分、再び無料シャトルバスに乗って沢内銀河高原をあとにし、
雪の森をみながら、宿泊する『ホテル森の風 鶯宿』へ。 ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られ、季節感があふれています。 ここは、「空中露天風呂」があり、 岩手山など山々の眺望や開放的な気分が楽しめるというので、とても期待していました。 部屋に着いたら、大浴場へ直行! 空中露天風呂 さて、この日は雪が降っていました。 山から吹き下ろす風もかなり冷たい・・・そんな中、おめあての空中露天風呂へ! 「空中露天風呂」のある大浴場「豊穣の湯」は和風と洋風のふたつ。 毎日男女入れ替え制で、この日は和風が女湯。 まず、男湯女湯の分かれる入口に、小さいタオルが用意してあります。 部屋には1枚なので、必要な方はここでもらうといいですね。 大浴場の脱衣所には料金不要の小さいロッカーがあって、部屋のカギを入れられて便利。 化粧水や乳液も豊富に備えられ、愛用品でなければとダメ、という人でなければ 持参しなくても平気かも。 建物から外へせりだしたつくりで、たしかにちょっと空中気分。 雪で遠くの風景は見えませんでしたが、この、雪降る露天風呂というのがいいんですよね。 いつもは、川原だったり、山の中だったりで自然を満喫するお湯に入ることが多いのですが、 こちらの空中露天風呂もなかなか。
翌朝、洋風に入れ替わってから入ったら、すっかり天気が良くなっていて、 夕食はこんなでした
温泉で温まったら、つぎの楽しみは夕食!
なのですが・・・ 代理店を通して『さんさ亭』(炉端焼きがおいしい・楽しいと人気)が予約されているはずが、 手違いがあったようで、普通の食事処にまわされるという、「?」な事態がありました。 食事そのものも、おおよそがすでにテーブルの上に出されていて、ちょっとびっくり。修学旅行? でも、『のんびり小町』特典で銀河高原ビールのボトルがひとり1本ずつついたし、 個室ではないものの仕切られた場所での食事だったので、 食事自体はおしゃべりしながらのんびり楽しむことができました。 「炉端楽しみだったけど、あちらは相席みたいだし、こっちはゆっくりできてかえってよかったかもネ」 ちょっとくらいのトラブルは発想を変えて楽しむのがいいですよね♪ 銀河温泉『森のしずく』 宿泊者は『けんじワールド』の温泉施設『森のしずく』も入れます。 こちらは種類の豊富なお風呂が楽しい! チェックアウト時間が『のんびり小町』特典で12時だったので、 ほかのお客さんがチェックアウトする10時頃行ったら、ほとんど貸し切り状態。 広々した露天にふたりっきりでつかって、いやはや癒されるのなんの。 和風温泉「ゆらら」と洋風温泉「きらら」があり、毎日男女入れ替え制。 この日の女風呂は和風温泉「ゆらら」でした。 『森のしずく』の中を紹介します 脱衣所:料金不要のロッカーがあり貴重品を入れられます。 <室内のお風呂> 大浴場(バブルバス、ジェットバス)、寝湯(ハーブ入り)、檜風呂(いい香り!けっこう広い)、サウナ <露天風呂> ふつうの露天風呂(打たせ湯と、休み場がある。ここの打たせ加減はいい感じ!)、 逢滝の湯(滝がある)、備長炭風呂(木製の座面の下に備長炭。座る高さがちょうどよい)、 健康湯(玉砂利が敷き詰められ足裏を刺激!)、座湯(半身浴が行える) 露天風呂で気に入ったのは「備長炭風呂」。 木の座面の下にどっさりの備長炭が入っていて、面白い。 お風呂としての効能はいかに?と思いつつも楽しみました。お湯がきれいになる?よく温まる? ゆっくり座って、でもしっかり肩までお湯につかれるのが気に入りました。 お風呂には、ホテル内の大浴場と森のしずくあわせて合計4回入りました。 温泉を満喫したのであります! ホテル森の風 鶯宿 |