はなのはね思い出ノート

vol.28

笠間のお稲荷さん

笠間稲荷神社と酒蔵と

茨城県笠間市
２００６年２月

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そうだ、笠間稲荷神社へ行こう！
２月のある晴れた日曜日、「そうだ、笠間へ行こう！」と思い立ちました。なぜかといいますと、かねて噂に聞く
笠間神社門前名物、『くるみ稲荷寿司』を食べてみたかったからで。
行きたいな、と思い立った理由からして、どうにもこうにも“食いしん坊バンザイ”なのですが、いいよね、ＧＯＧＯ！
筑波山の裏側をまわって、いつもと違う山の姿にふむふむ。筑波山から連なる山の上に、
風力発電の白い風車があります。まえに、つくば山頂から見えた風車だ！

笠間稲荷神社到着♪
笠間神社到着。門前の駐車場は、なんと５００円が相場。私設なのです。うーん、ほんのすこしだけ歩くことにして、
市営の荒町駐車場へ。無料なんだもん♪

駐車場から歩くこと数分、笠間稲荷と垂直をなす門前通りへ出ますと、あらまぁ、
なんて立派な常夜燈。とても大きくて、歴史を感じさせます。
この常夜燈のある通りが笠間稲荷の門前通り。およそ５００ｍの間に、笠間焼きの店やらおみやげの店やら、にぎやか。どさくさに紛れて？沖縄名物サーターアンタギーにそこはかとなくそっくりなドーナツも売られていたり、なかなか楽しい。
さて、ここからほどなく、いよいよ笠間稲荷神社です。

一の鳥居です	一の鳥居正面のようす 鳥居が三つ並んでいます	仲見世通りを境内からみたところ 仲見世通りでは お稲荷さん（おきつねさん）が たくさん売られています

　

笠間稲荷神社の境内へ
立派な楼門をくぐり、いよいよ拝殿へ。ふむふむ、立派です。神社の朱色は青空に映えますね。
神社の建物としては香取神宮のような重厚さはないのですが（思い出ノートvol.16参照）、
神社らしい神社という感じです。

楼門	拝殿	拝殿の軒下に亀などがいました

　

楼門の左側にいたおきつねさん。
青空を背になんとも凛としたたたずまいです。
笠間稲荷、守ってます！というかんじです。

境内のはじっっこのほうには、なぜか毛糸の帽子をかぶったおきつねさんも・・・
誰かの忘れ物？それとも、こんなところでおきつねさんも寒かろうねと
かぶせてあげたのでしょうか。

茨城七福神めぐり　大黒天
笠間稲荷神社の敷地内には茨城七福神巡りのひとつ大黒天があります

どのへんが大黒天なのかは、このお社のなかをもっとしっかりのぞかないと
わからないようです。
なんと、筑波山神社は恵比寿さまなのですって、あらま、気付かなかった！

＊ブログに笠間稲荷神社訪問記をのせました＊
＊笠間稲荷神社ホームページ（七福神巡りの案内も）＊

いよいよくるみ稲荷寿司へ♪　＞＞＞

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