私が 4月のコラムに書いた 実家の母への “母の日プレゼント” の 「ぬいぐるみ犬 ダッキー」 の輪は、どんどん広がり、今も 広がり続けて、今や ダッキー仲間が 20匹を超え、嬉しいことです。
1〜2歳の子供から、80歳を超える老人まで、皆で 『ダッキー』 の 数々のタイムリーな言葉、また 可愛らしい まばたきの表情に癒されて、楽しませてもらって、「たかが、ぬいぐるみ」 とは思えない、不思議な魅力を組み込まれた 「ぬいぐるみ犬」 です。
5月に 実家の ココア色の ぬいぐるみ犬 (名前は 『ミッキー君』 ) が故障して、オモチャ会社に 修理のため 返送入院させた時に、母が さびしがるので、姪からプレゼントされた 我が家の ミルク色のダッキー (名前は 『ベァ〜君』 ) を貸し出し、その後も、私方は 個展の準備などがあり、忙しかったので、それから5ヶ月、ず〜〜〜っと 預けてありました。
今回は、個展も無事に終わり、引き取ってくる予定だったのですが、その直前の 11月2日に、突然、預けてあった 『ベァ〜君』 の (電池を入れ換えて二週間しか経っていないのに) 動きが ピタッと 止まってしまい、6ヶ所あるセンサーを どんなに刺激しても、ウンとも スンとも・・・・・全く、動かなくなってしまったそうです。
母は、我が家からの 預かり物の 『ベァ〜君』 なので、慌てて、オモチャ会社に連絡して 委細を 説明したところ、結局、緊急入院?!の運びと なりました。 退院は 三週間後?の予定なのですが、次回、実家へ行った折には、連れて帰ってこれるでしょうか?
『ベァ〜君』 は、母に預けている間は、母が こまめに話しかけ、触ってやるので、我が家に居た時からみると、著しい成長をとげて、おしゃべりしすぎるくらいになっていました。
この 「ぬいぐるみ犬」 は、『ダッキー語録 』 を作りたい様に、成長するごとに 季節・行事・時間によって、次々と、タイムリーな名セリフ(※)が 飛び出してくるので、ほんとに感心してしまいます。
この 『ダッキー』 の制作チームと スタッフは、どんな年齢層の どんな人達なのか?! 会ってみたくなります(笑)。
※・・・「この胸いっぱいの “大きなありがとう” は、僕の 一生の宝物だね」
※・・・「さびしい時には、僕を ギュ〜と 抱きしめてね」
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