いよいよ個展まで、余すところ 一週間になりました。

先週のコラムに書いた、額縁の箱に貼るラベルも、絵の下に貼る 「名札」 も準備できました。

ついでに、日頃は使うこともない 「瑞来」名義の 名刺も印刷して、『ラベルマイティ』 は大活躍です。

 

一段落していた 案内状の発送も、その後で、五年前の リブアートでの 個展の芳名帳を眺めていたら、色々 追加の人が出てきて、620枚準備した切手も、結局、残り 13枚だけに なっています。

 

昨日は、その作業が 億劫なので、一寸延ばしにしていた、額縁に入っているアクリル板を ガラス板に交換する作業を、瑞来さんが 一念発起で ようやく済ませました。

ガラス板の方が、ほんの少し 僅差ですが、アクリル板より 絵が すっきりと 見えます。

（通常、市販の額には ガラス板が入っているのですが、瑞来さんの使っている額は 特注なので、額屋さんが “安全” を優先するために ガラスを避けています）

 

後は、残り一週間で、額縁・ガラスを 一点一点 丁寧に拭いて、布袋に包み、額縁の箱へ入れる作業が 残っています。 （これは、瑞来さんに言わせると、何事も 四角四面にやってしまう 私の性癖の所以だそうですが〜（笑））

 

それから、一番大事なことは、絵を見に来て下さる 皆様方を、私達が 元気で迎えられるように、なるべく 無理をしない事を心掛けて、体調を整えて、個展開催を 待ちたいと思っています。

いよいよ個展まで、二週間となりました。

先週は、案内状の発送準備に 明け暮れました。 一応、まとめて 500通余り発送した後も、毎日、どこか ここかから 追加分が生じてきて（笑）、結局、夕方になると 郵便局へ通う毎日でした。

 

準備した封筒も、1000部あれば ゆっくり間に合うだろうと思っていたのですが・・・・・画廊へ 200部、義妹方へ 100部 依頼した後の 残り 700部が 我が家にあったはずなのですが、今 残っているのは 65部 だけです。

切手も 620枚用意して、義妹方へ 50枚 渡したので、自宅には 570枚あったのですが、現在 残っているのが 28枚です。

 

それだけ 案内状を配った おかげで、ここ 2〜3日は、親しい友人や、親戚に 出会うたび 『個展』 の事が話題に上って、周囲の空気が 温かく、個展に向かって 盛り上がりを見せている 手応えを実感して、嬉しくなっております。

 

これからの一週間で、額縁の箱に貼るラベル （小さな絵の写真・下右参照） を作って、額が 誤って 違う箱に入ってしまわないようにします。 （これは、私の 趣味の領域だと 瑞来さんには 言われていますが〜（苦笑））

それから、会場で 絵の下に貼る 「題名」 のラベル （下左の写真は、二年前の個展の時のラベルです） を作って、発砲パネルに 貼り付けることから 始めましょう。

松山の個展まで 三週間となり、来週には 案内状の発送も 控えて、何となく 気忙しくなってきました。

今回の作品は、パンフレット印刷後に 取り掛かったので パンフレットの＜出品作品＞欄には載りませんが、個展までに 無事に 間に合って、出品作品は 全14点になりました。

 

モデルの一つになっている ボトルは、四国中央市の sns ＜よらんかほい！＞で、毎日のように シガー（葉巻）と お酒のコンビネーションについて ウンチクを傾ける日記を書き続けている仲間の 「ある日の日記」 にアップされた写真を見て、私が 「モデルに使えそう」 とコメントを入れたら、「お酒が 空になったら上げます」 というメールを頂いて、ほんとに 空瓶を プレゼントしてもらったものです。

 

『カボチャ』 は、前回の 『無花果』 のような 時間経過による変化が 新幹線級！に比べると、変化は ゆっくりだろうと 予測していたのですが、実際に 仔細に 観察していると、「やっぱり、“なま物” 」 だったそうです（笑）。

 

瑞来さんは、これで 一応 打ち上げにするそうなので、これからの一週間は、案内状の 宛名の印刷と、切手（※）貼りを 頑張りましょう。

 

 

※・・・今回の個展の 案内状に貼る切手も、『花の切手』 を探していて、丁度、10月1日 民営会社発足記念切手の 『琳派・花の切手』 を入手できました。

個展まで、あと四週間と なりました。

 

先週の火曜日には、パンフレット （2000部）、Ａ4 リーフレット （1000部）、ポスター （32ｃｍ×45ｃｍ 50部）、封筒 （1000部）も刷り上ってきて、いよいよ 準備にも 実感が湧いてきました。

 

個展開催の 体験の少ない私達は、3月に 画廊主さんから頂いた ＜リブ・アート流　展覧会開催にあたって　Know How ＞ のリーフレットを参考にしながら、やらなければならない事柄を 片付けていきます。 これには、準備の心構えが、具体的に書かれてあるので 非常に 心強い味方です。

 

内容の一部に、『一ヶ月前までには、パンフレット（ＤＭ）を準備し、報道関係には、会期の 三週間前くらいの発送が適当でしょう』 『一般の お客様向けの発送は、二週間前 前後が適当です』 とあるので、報道関係 （各新聞社・各放送局・各タウン誌 他） には、ちょうど一ヶ月前に 案内状の発送を済ませました。

 

一般の方々には、10月10日頃の発送に したいと、準備中です。

（切手は、10月1日発売の 『琳派 花の切手』 が手に入ったら、それを使いたいと思っています）

 

昨日は、四国中央市役所 教育委員会、地元ケーブルＴＶ局、愛媛新聞社 宇摩支社へ ポスター・リーフレット・パンフレットを持って ご挨拶に行ってきました。

松山の個展まで、一ヶ月余りと なりました。

 

今回の 『無花果』 は、果物の中でも 特に 足が速いので、メインの イチジクの所は、二日間が勝負で、いつもの “なま物” 以上に、神経を遣った様子でした。 モデルの イチジクも、美しく、清潔なだけでは、画面が単調になるので、上に乗っかった イチジクは、わざと傷のあるのを モデルに使っています。

 

7月・8月の加筆・修正を 繰り返した過程で、レオナルド・ダ・ヴィンチの図録から 大きなヒントを獲得したのが、今回の “なま物” ばかりの 『無花果』 を描き上げる上でも スピードアップに役に立ったそうで、小品とはいえ、今までの 最短記録で仕上がりました。

 

油絵を始めた頃の 「鈍行列車よりも 遅いスピード」 を知っている友人からも、「最近は、新幹線並みのスピードに なってきたねぇ〜！」 と、驚かれています（笑）。

 

個展までに あと一作 描き上げたいと、早やから、次の作品（ 3F ）のモデルを 組んでいます。