丁度、五年前に 炊飯器が壊れた時、次の炊飯器を買う前に、その当時、世の流行りだったのか?! 何故か?! 土鍋ごはんを 炊いてみることになりました。
本屋さんで、『土鍋ごはんの炊き方』 の本を 何冊も買ってきて(笑)、その中から、一番 簡単で 分かり易く図解してくれていた 『東京・西麻布「分とく山」の野崎洋光さん』 推奨の炊き方から始めてみました。
炊いてみると、思ったより 手軽に 美味しく 御飯が炊けるので、興に乗って 三ヶ月位は、土鍋ごはんだけで、頑張ったように 記憶しています。
まぁ、いくら 美味しくても 簡単でも・・・時間の制約は受けるので、とうとう、次の炊飯器を買ってからは、土鍋は、いつの間にか 押入れの奥に追いやられ、忘れられた存在になっていました。
それが、今年八月半ば、地元ネット仲間の 食いしん坊 5人で、『気になる隣りの晩ご飯〜♪』 という新しいコミュを立ち上げて、晩ご飯をはじめ、外食先の写真ほか、食べ物の色々な写真をアップしては、毎晩、ネット井戸端会議を 楽しむようになりました。
第三者に、我が家の食卓の写真をオープンにするという事は、献立のバランス・色合いに 気配りするようになり(笑)、食べる事に、より真剣に 立ち向かうようになってきました。
それでは・・・と、“白いごはん党” の瑞来さんは、「土鍋ごはん」 を思い出して、「今度は 土鍋ごはん を」 ・・・と リクエストされていました。
つい 2〜3日前に、知り合いの農家の方から 「新米」 を頂いた事が きっかけで、押入れから 土鍋を探し出し、久し振りに 「土鍋ごはん」 の登場となりました(笑)。
初回、出来映えは 今ひとつでしたが、二度目は 大成功でした(笑)。
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