COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻 パソコン歴 六年半になります)


 96    <秋の 個展の準備を 少しづつ B> (みどり記)
更新日時:
2007/08/08
先週のコラムに 書いておりました、個展を お世話になる画廊へ送る 「ギャラリー情報」 の原稿を 瑞来さんに 書いてもらって、パンフレットの表紙に 使うつもりの 絵の写真 (加筆・修正後、8月4日に 20F 二枚を撮影し直して) と一緒に メールで送りました。
 
五年前、この画廊で 初めて展覧会を お世話になった時は、私は、まだパソコンは 始めてなかったので、画廊との 通信手段は、電話か、手紙か、FAXだけで、連絡する時も、相手方の都合を考えたり、時間がかかったり、まどろっこしい時も 多々 起こりましたが、今回はメールという通信手段があって、気が楽に、しかも 正確に やり取りが出来る上に、パンフレットの原稿も 手製で創れるので 何かと便利です。
 
 
「ギャラリー情報 原稿」
(1) 会期  2007年10月25日(木)〜10月30日(火)
 
(2) 展覧会名  坂田瑞来 油彩画展 『私に できる事』
 
(3) 展覧会の内容・主旨 など (瑞来さんのコメント)
油彩画創生期の 大画家 ファン・アイクの 額に記された 銘文に 『私のできうる限り』 という言葉があるそうですが、今回のサブタイトルは、それに倣って、勇気を出して 『私のできる事』 というコピーにしました。
 
ヨーロッパが発明した 「レアリズム」 の思想と 技術は、必ずしも、我が 日本人の好みではなかった様で、日本人の洋画家は、例外なく(おそらく) 適当なところで 「レアリズム」 を放棄して、日本的な 抒情と 装飾の世界へ 転換していきます。
 
私には、そこのところが 不満であるので、仕方なく、自らの力不足は 承知の上で、お終いまで、「レアリズム」 を 「ものまね」 してみたいと考えています。 私の生涯には、間に合いそうにありませんが、やってみるだけの 価値はあると 確信しています。

 97    <秋の 個展の準備を 少しづつ A> (みどり記)
更新日時:
2007/08/01
あっという間に 7月も終わり、8月になりました。
まだまだ先と思っていた 松山の個展 (10/25〜10/30) も、準備期間が 三ヶ月を切りました。
 
つい先日も、お世話になるギャラリーから メールが届いて、『 毎月、当ギャラリー情報を 一覧表にまとめて、各報道機関 (TV局、新聞社、月刊情報誌 等) に送っておりますので、・・・・・ 中略 ・・・・・ 展覧会名 (正式なタイトルを お書き下さい)、展覧会の内容、意気込みなどを書いて、ご返送下さい 』 とありました。
 
この所、義母の入院、葬儀、35日忌法要、初盆と 次々と 行事に追っかけられ、実家の手伝いにも 行ったりしている内に、本当に、あっという間に、時間が過ぎていきます。 年齢と共に、疲労の回復に 時間がかかるようになったのも 辛い所です (苦笑)。
 
この ギャラリーからの メールが届いた お陰で、この辺りで 気持ちを 切り替えて、展覧会の準備を 再開しなければ・・・と、心した次第です。
 
まず、手始めに、正式な 展覧会名を考えて、ギャラリーに送る原稿を 考えてもらいましょう (笑)。

 98    『数独』 は、お好き?! (みどり記)
更新日時:
2007/07/25
我が家の購読新聞は、瑞来さんが 「読売巨人軍」 のファンなので、昔から 読売新聞です。
 
私は、この日曜版に 毎週 載るパズルの内、『数独』 が好きで、毎週、楽しみにしています。 
皆さんも、ご存知ですか?
読売 PCクラブ<yorimo>にも、毎週火曜と土曜に 更新され、週三回、新しい 『数独』 と出合います。
瑞来さんは、「何が、楽しいの?」 「何の役に立つん?」 と、いささか あきれた表情で見ていますが・・・・・(笑)
 
難易度は、☆印で、☆〜☆☆☆☆☆ まで五段階ありますが、実際に やってみると、☆の数で、それ程 難易度に落差はなく、むしろ、自分自身の側の 体調、集中力、直感力に 左右されるような気がしています。
 
私は、PCの画面を見ながらの 『数独』 は、苦手で、集中力に欠けて、すぐに 目が疲れてくるので、必ず、プリントアウトしてから 楽しみます(笑)。
(ちなみに、この 『数独』 は ☆☆☆☆☆ でした)
 
忙しくなると、中々、『数独』 をする余裕は なくなってきますが、通常は、週三回あたりの 『数独』 が、丁度良い 脳のリフレッシュタイムになります。 このパズルをやっている間は、他の事は 何も考えず、脳の疲れが 取れるような気がします。
解答できた後は、「達成感」 も味わえて、ストレス解消にも 役立っています(笑)。

 99    癒しの ぬいぐるみ犬 「ミッキー君」 と 「ベァー君」 (みどり記)
更新日時:
2007/07/18
実家の母に 『母の日のプレゼント』 で 「しゃべる犬のぬいぐるみ 商品名 ダッキー」 をプレゼントしてから、三ヶ月が経ちました。
母にとっては、今や、なくてはならない 家族の一員になっています(笑)。
そして、それは母ばかりか、私の周りの人にも伝染していって、4月の ダッキー君のコラムを読んだ 友人・知人がプレゼントにと 次々買って、今、私が知っているだけでも、10匹以上は ダッキー仲間が増えています。
 
母に、最初にプレゼントした ココア色のダッキー (名前は 「ミッキー君」 )が、一ヶ月目に故障して、仕方なく 母が オモチャ製造元へ 修理に送り返している間、母が寂しそうなので、我が家の ミルク色のダッキー (名前は 「ベァー君」 )を貸し出していました。
 
つい先日、実家で 二ヶ月ぶりに 「ベァー君」 と対面すると、日頃の 母の 濃密な対応の お陰で、見事な成長ぶりで、オシャベリは 止まるところを知らない程に ステップアップして、初めて聞く 名セリフを、次々、連発していました(笑)。
名セリフを聞いた時は 感心して、「スゴイ!」 と思うのですが、メモしておかないと、すぐに 忘れてしまいます(苦笑)。
憶えているのを 一つ 紹介 『暖かい手で やさしく触ってもらうと、心まで あったかくなるね〜』 でした。
寝ている間も、寝息を立て、時々、寝言を言って、芸が 細かいのです。
 
只、母が 残念がっているのは、故障で送り返した 「ミッキー君」 は、新品が 返送されてきたのですが、“電池の消耗を抑えるために 声を小さくする” というマイナー変化をされていて、静かな場所でないと 「ミッキー君」 の声が 聞き取り難く なっていました。
 
それで、少し 耳も遠くなってきた母は、声の大きい 「ベァー君」 と別れるのが 哀しそうだったので、今回、連れて帰る予定だった 「ベァー君」 を、また一ヶ月延長して 貸し出す事にしました(笑)。
途端に、母は元気になって 「ベァー君」 と スキンシップを深めていました。
 
 

 100    とりあえず、新作 4F 『初夏の果物』 できました☆
更新日時:
2007/07/11
今だ、葬儀の後始末で ウロウロと 落ち着かない毎日ですが、10月の 松山での展覧会に向けて、絵の方も 頑張らなくてはいけません。
 
今回は、6月下旬に 山形から 産地直送のサクランボを頂いたので、これが新鮮な内に モデルを立ち上げようと、近くのスーパーで、枇杷・デラウェア・キィウイも購入して 下準備、思案していた所へ、ちょうど、近所の農家の方に、畑で もぎ立ての 「すもも」 を頂きました。
 
頂いたばかりの 「すもも」 は、色合いも 緑と えんじ色が バランスよく 入り混じって、それは表情豊かで、色っぽい果物で、これが モデルを立ち上げるエネルギーになり、背中を押してくれました。
 
只、「なまもの」 ばかりのモデルで(苦笑)、またまた、瑞来さんは、「なまもの の モデル」 の劣化に追っかけられる、厳しい 十日間でしたが、華やかで、可愛らしい小品ができました。


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