COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻 パソコン歴 六年半になります)


 116    <情けは 人の為ならず> (みどり記)
更新日時:
2007/03/21
学生時代に、その当時 70代だった先生が、「人生の 幸福と 不幸は、あざなえる縄の如し だよ」 と、よく、おっしゃっていましたが、段々と 歳を重ねてくると、本当に、不思議なように、そんな出来事の展開が よく 起こります。
 
今回は、ちょっと義理ある 知り合いの方の展覧会 (3/8〜3/19) が、松山の ギャラリー・リブアート (2002年10月に、瑞来さんが 個展をした画廊) であり、伺った方が良いけど、今 描いている絵の 進行状況や、家の用事が、次々、山積みで、「松山まで 出かけるのは、しんどいな〜、どうしようかなぁ〜」 というのが、本音でした。
私は 無理なので、瑞来さんが 代表して、一人で 会期も 終了間近の 3月17日に、ようやく 出かけました。
 
首尾よく 展覧会の主とも 会えて、画廊のオーナーさんとも 歓談したそうですが、その時、『瑞来さんの個展 開催』 の話題が出たそうです。
 
ところで、今なら、たまたま 我が家に、来年 1月に 新居浜で頼まれた 個展用に貯めている絵も あるので、「 じゃぁ〜、やろうか」 という事になりました。
 
早速、その夜、その画廊の HPで 「年間スケジュール表」 を調べてみました。
空いているのは、7月、8月で、秋以降では 10/25〜10/30 と、12/20〜12/25 の 二ヶ所しか 空いていません。 これは、急を要します。 それで、すぐにメールで 10/25〜10/30 を打診してみました。
次の日(3月18日)、画廊のオーナーさんから 電話があって、無事に、契約成立です。
 
本当に、億劫なのを 無理して 松山へ出向いたおかげで、降って沸いたように、今秋、松山で 五年ぶりに 個展を開催できる 運びとなり、喜んでいます。
 
ほんと 人生は 不思議です。

 117    <とりあえず、新作 『金柑 甘露煮』 できました> (みどり記)
更新日時:
2007/03/14
今回の絵は、3月 21・22日に<よらんかほい!>で “お茶にしませんか?” を計画したので、それまでに 間に合わせようと 描き起こしました。
 
途中、オーディオ作業に、最初の不都合が 次の不都合を生む というドミノ倒 しの大障害が起こって、思わぬ時間を取られたり、思いがけない用事が 飛び込んできて、時間を取られたり・・・・・で、
描き始めの頃は、「ゆっくり、間に合うよ」 と余裕で言っていましたが、結局、ここ3〜4日は、必死の形相になって、描いていたようです(苦笑)。
 
何とか、今週のコラムに<とりあえず、新作!>をアップする事ができました。
なまもの・ガラス・金属・磁器・素焼き・布など、質感の違いを 楽しんで 頂けたらと思います。

 118    私の 強制的 PC 休養日(笑) (みどり記)
更新日時:
2007/03/07
2003年 3月末に、PCを 始めてからは、いきなり HPの立ち上げ、しかも HPの更新の継続を 心掛けたので〜〜〜アレヨアレヨで、気がついたら、もう 四年が 近くなっています。
 
最近、特に、四国中央市 SNS に参加してからは、PCの前に 座る時間が 激増(苦笑)、ちょっと 反省気味の日々ですが、PCを 始める前は、どんな毎日を 送っていたのか?!
振り返ってみても、もう、思い出せない程、PCは 生活の一部に 溶け込んでしまっています。
 
PCを始めた翌年 2004年 3月に、実家の父に 急に 膝折れの症状が 起こって、それ以後、父は 車椅子生活になり、老夫婦二人だけの生活なので、私が 一ヶ月に一度くらいの割合で 手伝いに 行くようになったために、その期間だけは 自動的に PCから 離れる事になりました。
 
最初は、ちょっと 物足りなさや 寂しさも 感じていましたが、最近は、その 月一回の 実家の手伝いの間は、私にとって、有り難い 『強制的 PC 休養日』 になっています(笑)。
 
完全 PC 休養日が、丸 4〜5日あると、帰宅して、また PCに 向かった時の リフレッシュ感は格別です。
かなり、中毒なのかなぁ〜 と恐れていたのですが、先日、<よらんかほい!>で紹介された 『インターネット依存度テスト ※』 をやってみると、「D級、62ポイント」 で、まぁまぁ の症状で、チョットだけ 安心 (*^.^*)。
 
これ以上は、PCに のめり込まない様、マイペースで、PCライフを 楽しんで行きたいと思います。
(理想と 現実は、違ってしまいますが・・・・・)
 
( ※・・・『インターネット依存度テスト』 のアドレスは、この頁には、書き込めないので 「掲示板」 に入れますので、興味のある方は やってみて下さい(笑))

 119    <よらんかほい!>で 『お茶にしませんか?』 準備中! (みどり記)
更新日時:
2007/02/28
去年 10月から 始まった 四国中央市役所の sns (ソーシャル・ネットワーク・サービス) <よらんかほい!>も、早や、五ヶ月が経ち、会員数は 発足当時の 400人余から、あまり 増えてはいませんが、ネットを通じての、四国中央市の 情報交換の場として、井戸端会議の場(笑)として、活動 しています。
 
それで、季節も 春で 暖かくなり、ネットだけの お付き合いとはいえ、会員相互間の 親しみも 深くなってきたので、3月下旬に、我が家で 『本物の絵を見ながら、<お茶にしませんか?>』 をすることに なりました。
 
只、ハンドルネームだけの ネットでの お付き合いの方々と、どうやって<お茶にしませんか?>を 開くか?!
思案の しどころです。
 
先週末から、ネット上の マイフレンド( 現在 13人にも増えました!) に アイデア提供をしてもらったり、日記に 二度、三度と<お茶にしませんか?>の計画をアップして、様子を 伺っています。
 
日記を アップするたびに、連日 30〜45アクセスがあって、反応は まずまずですが、どうなることでしょう?!

 120    <最近、感慨があった事> (みどり記)
更新日時:
2007/02/21
恥ずかしながら、私は、この歳になるまで、実家の母のために 針仕事をしたことがありませんでした。
母も、母の妹(叔母)も、手先の器用な人なので、私のする事が 子供の頃から 見ていられなかったのでしょう。
私も、中学生や 高校生の頃には、人並に(笑) レース編みや 手芸にも興味を持って、挑戦してみた時期も あったのですが、母や 叔母から見れば、「不細工な 出来映え」 だったのでしょう。 「貴女は、ブキッチョだ」 と烙印を押されて〜〜〜、段々、やる気が失せたような 気がします(苦笑)。
 
そんな訳で、成人してからは、食い気一本、針仕事は、全て、母任せでした。
私の 若かりし青春時代は、ミニスカート・パンタロンが 全盛の頃で、母は 私の靴のヒールの高さに合わせて、パンタロンを セッセセッセ と、こまめに 直してくれていました。
そんなこんなで、私自身が 針を持つのは、ボタンが取れた時くらいに なってしまいました。
 
それが、先日、実家の手伝いに 行った折、一緒に出かけた母の ブレザーの飾りボタンの 金具の一部が外れたボタンが 一つあるのを見つけて、母に言うと、スペアのボタンを 探し出してきて、私の前に 置きました。
その時の雰囲気で、私に 付け替えて 欲しいのかな?!・・・と察して、「付けようか?」 と言うと、うなずくので、内心 驚きました。
 
本当に 初めて、母のために、私が 針仕事をしました。
『 たった一つの ボタン付け 』 でしたが、私にとっては、何とも 感慨深い 出来事でした。


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