COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻 パソコン歴 七年半になります)
                               

                           

349    新作 6F 『おもちゃかぼちゃを持つ人形』 出来ました (みどり記) 
更新日時: 2010/10/06
                  

振り返ってみますと、前作の 8F 『ドーナツ』 を、5月の松山での個展の前にアップしてから、五ヶ月ぶりの 「新作出来ました」 になりました。

個展の後も また、瑞来さんは、展示した絵の加筆・修正を 繰り返していましたが、6月中旬に、今までとは タイプの違う腰痛を発症しました。

その後も、それなりの養生はしていたのですが、中々、腰痛は 快方に向かいませんでした。 その一方、絵の方も、長い間、描かないでいると、その精神的プレッシャーも、また、腰痛には 良くないので、8月初めになって、近所の農家の方に、めずらしい 「おもちゃかぼちゃ」 を頂いた事を 機会に、少し無理をして モデルを立ち上げました。

最初は、五分 描いては、十分 横になり〜・・・・・を繰り返していましたが、今回のモデルは “純なまもの” が無かったことも幸いして・・・そんな状態の中でも、描き続ける事ができました。

本人が申しますには、「長時間、続けて描けないので、休んでいる時に よく考えてから 絵具を乗せたので、判断ミスが少なくて 良かった」・・・そうで、正味、キャンバスに向かって 描いている時間が 短い割に、出来上がりは、早かったと思います。

348    東予地方の情報雑誌 『月刊インタビュー 10月号』 (みどり記) 
更新日時:
2010/09/20
本日 9月20日に、今月号の 『月刊インタビュー』 が 東予地方の書店を中心に、発売されました。

今月の登場人物六名の中の一人として、「坂田瑞来」 (絵画論と創作論 人は何を見ているのか?)が、紹介されています。

このコラムにも、取材の様子を 二回に亘って書きましたが、内容も豊富、写真も多く、活字も大きく、とても読みやすい記事になっていると思います。 
耳で聞くだけでは、理解しづらい(苦笑) 「坂田瑞来の考え方」 を、活字になると何度でも読み返せるし、一人でも多くの方々に、解かり易く 伝えられる手段になったのではと、思っております。

瑞来さん自身も、「40年近く、絵を描いてきて、自分の中でも 洋画に対する考え方が、形になってきた時期なので、考えをまとめるのにも良い機会だったと思っております」 と言っております。

こういう取材の機会を与えられて、感謝の気持ちが いっぱいです。

            

(取り扱い書店は、四国中央市では 「明屋書店 川之江店」 と 「大久保書店」 で、一冊 840円です)
(尚、出版元のHPのアドレスは、http://www.narrations.jp/index.html です)


追伸・・・コラム 347 で書きました、腰痛の MRI 検査の結果は、心配された 「脊柱管狭窄症」 ではなく、先生の見立てでは、特別の異常は見当たらない・・・・・という事だったので、今は、腹筋を強くする?!リハビリを、毎日、少しづつしております。 ご心配を おかけしました。

347    < 腰痛との 長い お付き合い > (みどり記) 
更新日時: 2010/09/01
瑞来さんが、初めて、ひどいギックリ腰になったのは、30年近く前、引越しの最中、3Fから階段で 冷蔵庫を降ろしていた途中でした。
その時には、知人に紹介してもらった整体師の方に 往診してもらって治しました。
それからも、数度、ギックリ腰を体験して、その都度、整体師の方や、カイロプラクティックで 治していました。

『腰痛を防ぐには、どうしたら いいだろうか?』・・・と考えて、15年前位からは、一番 手軽に始められる散歩から始めました。 その当時は、まだ 「ウォーキング」 は市民権がなくて、朝夕、山の麓を歩いていると、畑仕事の おじさん・おばさんには、「どうしたん? 病気療養中なん?」・・・・・と話しかけられていました(苦笑)。

そのウォーキングの お陰で、近頃はひどい腰痛は起こらず、腰痛を克服できたかも?!・・・と思っていた矢先、二ヶ月半前に、今回は ギックリ腰と言うよりも、グジュ〜ときて、暫く 歩いていると 歩けなくなるという 新しいタイプの腰痛を体験しました。

直後は、安静にして〜〜〜今までの体験だと、その内、治るだろうと思って 様子を見ていました。
その間、今、TV や、本で評判の 「腰痛マッケンジー体操」 も、本を読みながら、自己リハビリ体操をやっていました。
ところが、「今までだと 二カ月も経つと、大体、回復してくるのに、今回は 却って、悪化するようだ」 と言い、不安がつのり、とうとう、整形外科で 診てもらう決心をしました。

1回目の見立てでは、『脊柱管狭窄症』 の疑いが 一番濃いと言われました。 まもなく MRI の検査もあるのですが、本人も そうだと思うと言っています。 原因は、本当のところは 判り難いようですが、老化が関係している事は 確かなようなので、さし当たっては、腹筋を 強く出来るような、やさしいリハビリから始めようかと話しています。

346    < 雑誌の本番取材インタビュー☆ > (みどり記)
更新日時:
2010/08/07


8月6日の午後、雑誌 『インタビュー』 の本番取材がありました。

インタビュアーの方、カメラマン、編集スタッフの方と、三人が来訪され、名刺交換の後、早速、録音機をセットして、カメラマンさんの電灯のチェック、舞台装置(絵を移動したり〜)の指示があり、インタビューが始まります。

インタビュアーの方は、瑞来さんと同世代の方(元愛媛新聞編集者)で、同世代で通じる空気があるのか、話がスムースに始まりました。
インタビューしている周囲で、カメラマンさんが 二台のカメラを使い分けて、シャッターを切り続けます。

事前に準備された取材メモの話題だけでなく、幅広く 話がふくらみながら、時折、インタビュアーの方が 軌道修正しながら、インタビューは進んでいきます。

その傍らで、カメラマンさんが、「ガラス越しでない絵の写真を撮りたい」 とおっしゃるので、私は 額から絵を出して、撮影の お手伝いをしました。

インタビューの後、アトリエへ移動して、実際、絵筆を持った姿の撮影があり、最後は、カメラマンさんの要請で、「横に向いて、カボチャを片手に持って、振り向いて下さい」(笑) というポーズをとって、やっと撮影終了。
お疲れさまでした!

余談・・・例の 「あれ、何ですか?」 の装置で、CD を聴いて頂いたり、三時間に及ぶ 取材と撮影が、無事に 終了致しました。

345    < 雑誌の取材☆ > (みどり記)
更新日時:
2010/07/31
7月中旬、突然、新居浜の 「ナレーション」 という所から 電話がかかって来て、お話を聞いてみると、愛媛県東予地方の 「人の情報誌」 の 『月刊 インタビュー』 という雑誌の 取材依頼でした。
「なぜ、我が家に?」 と疑問に思い 伺ってみると、先月号の 『インタビュー』 に登場された、知り合いの 西条の画廊主さんの紹介という事で、お話を受ける事になりました。

8月上旬の 本インタビュー(取材)の前に、事前に 7月16日の予備取材がありました。 スタッフの方が二人来られて、絵の話、生き方の話、音楽の話、etc. etc. とても熱心に真面目に、色々、話を 聞いていかれて、それから二週間ほどして 「本インタビュー用の質問表」 を届けて下さいました。

質問項目が、15 に亘って 列記されています。

瑞来さんは、これを機会に、自分の考えを まとめておこうと、早速、質問表の項目に従って、メモ書き(長文?)を作っています。

これまで 絵に興味のなかった人、「坂田瑞来」の絵を知らなかった人に、知って頂く 良い機会だと思い、楽しみにしております。
また、本インタビューの様子は、後日、お知らせいたします。



追記・・・7月16日の時、『月刊 インタビュー』 のバックナンバー(2008〜2010)を 五冊頂いて、読んでみると、さすがに<東予地方の地域に生きる 「人の情報誌」 >と銘打ってあるだけに、よく知っている方々が登場していらっしゃいます。
石鎚をライフワークに撮っているカメラマンの方、オリンピックで盲導犬トレイス君と 聖火ランナーを務めた方、新居浜で個展会場で お世話になった方、翠波高原にコスモスを植える会の会長さんは、二軒隣りの町内会の方だったり・・・・・、また、ネット仲間の御主人様の 似顔絵師の方・・・、なんと今月号には、一番身近な 従兄弟も登場していました。



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