COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻 パソコン歴 六年半になります)


 36    『栗きんとん』 Part.U (みどり記)
更新日時:
2008/10/01
先週、実家へ行った時に、栗御飯に使った残りの 大粒の栗が 10個あったので 『栗きんとん』 も作ったら、6個 も出来ました。 日頃、「野菜箱」 の小粒の栗だと、25〜30個 あっても 6〜7個しか出来ないので、大粒の栗だと 楽ですね(笑)。
 
私が作るのを見ていた 82歳の母が、「最近は、面倒なことは 億劫になったけど、これなら簡単で出来そう」 と言っていたので、あらためて、『簡単 栗きんとん』 の作り方を書いてみます。
 
栗を 水から茹でて、沸騰して 20〜25分、茹だったら半分に切って 中身をスプーンで取り出し、分量を量っておきます。 栗が温かい内に “ザックリ(※)” つぶして、砂糖(取り出した栗の身の 3〜4割位) を混ぜ、濡らして固く絞った さらしの布で 茶巾絞りにして 出来上がり (写真の 『栗きんとん』 の大きさで、一個 40gです)。
 
市販の 『栗きんとん』 に比べて、香りも、味も、感触も、数段上の 『栗〜!』 を楽しめます。
 
 粒々が残っている位に つぶした方が、口触りに 風味を感じます)
(今回使った写真は、2007年のもので、色が濃く見える方は 砂糖の代わりに 頂き物の カラフルな色の和三盆糖の お干菓子を砕いて使ってみました)

 37    今年も 『栗きんとん』 の季節に♪ (みどり記)
更新日時:
2008/09/24
今まで、コラムや掲示板に、簡単おいしいレシピを いくつか紹介してきましたが、その中でも 『栗きんとん』 は、一番人気で、毎年、「私も作ったよ〜」 という声が広がっています。
 
我が家で 『栗きんとん』 が始まったのは、7〜8年位前から取り始めた 「自然派生協」 の 「野菜箱」(毎週、何が入ってくるかは、開いての お楽しみ♪)に入ってくる栗が、市販の栗とは違い、味や香りは良いのですが、小粒で 不揃いで・・・・・これを、どうやって食べようか?!・・・という所から始まりました。
 
毎年、「野菜箱」 に栗が入るのを 楽しみに待っていますが、今年は 9月10日、二週間前に 初めて入りました。
それを、うっかり忘れていて、届いてから五日目に、今季初の 『栗きんとん』 を作ってみました。 届いてから時間が経っていたので、鬼皮と渋皮の間に 隙間ができていて、どうしようか?!と 迷ったものの折角なので作ってみましたが、ボソボソと 口当たりの悪い 『栗きんとん』 になってしまいました。
 
それで、一週間後の先週 9月17日、「野菜箱」 の中に栗を見つけた時は、雪辱で(笑)、届いて すぐに作ってみました。 やっぱり、実もホコホコ、口当たりも 香りも良い 『栗きんとん』 を食べることができました。
 
一見、鬼皮が頑丈で、日持ちしそうな栗ですが、やっぱり 生鮮食料品?!のようでした。

 38    <とりあえず、新作 『プルーンとパン』 出来ました!> (みどり記)
更新日時:
2008/09/17
7月末に、前作 『枇杷とサクランボ』 を、お客様に お渡ししてからの一ヶ月余りは、猛暑日の連続だった 今夏の暑さに怖れをなして、新作に取り掛かるのは 冒険に過ぎるので?!、瑞来さんは、体力と時間に合わせて描ける加筆・修正を、自宅に おいてある数点の作品に、次々と試みていました。
 
9月の声を聞き、そろそろ新作のモデルを立ち上げなければ・・・・・と、ようやく 9月初めに、二人で 協議しながら、色々、モデルを置き換えては デジカメで撮ってみるという 試行錯誤を 6〜7回ほど繰り返して、何とか モデルを立ち上げました。
 
今回、新作を描き始めてみると、去年10月の松山の個展の後、1月の新居浜の個展までの 二ヶ月間に行った加筆・修正、そして、今夏の 一ヶ月余りの加筆・修正の日々は、無駄ではありませんでしたねぇ〜!
 
瑞来さんは、加筆・修正の期間に 学習・獲得した 絵画理論を実践して、描き起こしから出来上がりまで、回り道や ジグザグ進行も少なくて、省エネ制作の内に、「とりあえず、新作できました」 まで、こぎ着ける事ができました。
 
そのせいでしょうか?! 写真では 判り難いのですが、本物の絵を見ると、画面が すっきりとしている様に感じます。
でも、描き上げた時の いつものセリフ、「“なまもの” は シンドイ、もう 描きたくありませんねぇ〜」 と つぶやいています(笑)。

 39    <ハンバーグ作りの 失敗 ★> (みどり記)
更新日時:
2008/09/10
餃子の中身と、ハンバーグの作り方は、いとこ位に 似ていると思いませんか?!
 
昔、我が家の食卓には、二人共、ニンニクが苦手 という事もあって、餃子が並ぶ事は ありませんでしたが、数年前から 自然派生協の 野菜箱(何が届くかは、開けてみてのお楽しみ)が 毎週 届くようになって、自分では買うことのなかった 『ニラ』 が入った時に、餃子を作るようになりました。
 
このニラが、嫌味のない すっきりとした味だったのです。 このニラの餃子で 味をしめて、中身は、その週に届いた 野菜箱の中から、ニラ・白菜・キャベツ・白ネギ・筍・茄子・いんげん・干し椎茸など、何でも入れてみています。 香味には、ネギ・生姜を 使って、ニンニクは 使いません(笑)。
 
最初は うまく焼けなかった餃子も、餃子専用に テフロン加工のフライパンを用意してからは、うまく焼ける様になり、いつの間にか、月 3〜4回は食卓にのぼる 我が家の定番料理になりました。
 
逆に ハンバーグは、以前は、時々 作っていたのに、最近は 忘れる程 作っていなくて、一ヶ月位前に、思い出して、何気なく作った時、フライパンで ハンバーグを ひっくり返そうとして、肉がバラバラ事件になって、見るも無残な姿になりました(苦笑)。
しかし、その時には、特に 自分が ドジをしたとは、まるで 考えもしなくて、「たまたま、肉の切り方が 粗すぎたのかな?」 くらいに思っていました。
 
そんな事があったので、再度、雪辱で〜と・・・今度は 気合を入れて(笑) ハンバーグを作ったのに (玉葱・マッシュルームを 丁寧に炒め、ブランデーで フランベして 冷ましておき、食パンも 牛乳に浸し、牛薄切り肉と 豚バラ薄切り肉も、肉包丁で 細かく切り、出刃包丁で 叩いて ミンチにして、ボールの中で 練り合わせた時も、良い感触だった)、また、フライパンで 片面を焼いて、引っくり返そうとしたら・・・・・前回ほどではないけど、肉のまとまりが悪くて・・・「???」・・・・・「!」・・・やっと、気がつきました。
 
「卵を入れるのを、忘れていた〜〜〜!」
 
習慣って、おそろしいですね。
最近は、叩いた肉の中に、卵は入れない 餃子ばかり作っていたので、40年近くも作り続けていた ハンバーグなのに、“つい、うっかり?!” 卵を 失念していたのですね〜(苦笑)。
 
一瞬、「私も、認知症の始まり〜?!」・・・と、ショックを受けた 出来事でした。
 
 
(でも、今週の “ハンバーグもどき” は、気合を入れて作った分だけ、エッジの立った “ひと味違う 美味なハンバーグであった” というのが、二人の 賞味後の感想でした(笑))

 40    『 老眼鏡 』 (みどり記)
更新日時:
2008/09/03
今、使っている老眼鏡では、夜、目が疲れてくると 文字が二重に見えたり、にじんだり、・・・・・「使い勝手が 悪くなってきたなぁ〜」 と思っても、メガネ屋さんに行くのは 億劫で、一日延ばしに 使っていました。
 
ここ数日、暑さも一段落したので、思い切って、先週、近所のメガネ屋さんに 出向きました。 老眼鏡を作るのは 三回目になりますが、店員さんに、過去のデーターを見て、「最初のは 十年前、今 お使いのメガネは、七年前ですね〜」 と言われ、少々、ビックリでした。
私は、作り替えるのは、五年ぶり位かなぁ〜?と 漠然と思っていたら、見え難くなって当たり前の 歳月は経っていたようです(笑)。
 
遠くの方は、若い頃と大差なく見えるのに (今回の視力検査でも、両眼裸眼で 1.2〜1.5 見えていました)、近くは ドンドン見え難くなって(苦笑)、ちょっと前までは、50cm以上の距離のものは くっきり見えていたのに、今は、1m離れないと 文字が にじんで見えます。 この調子で行くと、まな板の上が、くっきりと 見えなくなる日も 近いなぁ〜・・・・・と実感しています。
 
メガネ屋さんには、二重焦点レンズの 『近々レンズ』 (ex. PCの画面 & 手元) を奨められたのですが、今まで体験のない見え方に、めまいがしそうだったので、今回も、単焦点レンズで 新しい老眼鏡を作ることにしました。
 
新しいメガネは、9月4日(木)に 出来上がってくるので、楽しみに?!待っている所です。
 
今までのメガネは PC用に、新しいメガネは 手元用に、使い分けようかと 思っています。


| Back | Index | Next |


| ホーム | プロフィール | フォトギャラリー | コラム | 掲示板 | リンク集 |


メールはこちらまで。