COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻)


414    <絵の搬入、無事に 終わりました☆> (みどり記)   
更新日時:
2013/08/05
今回の搬入は、事前の計画で、四国中央市の もう ひと方の出品者の所へ 松山の搬入業者さんが、8月6日の午前中に 絵を取りに来て下さる 手はずになっているので、8月5日の夕方までに、その出品者の方の所まで届けることになっていました。

今日は、朝から ドンヨリとした不安定な空模様で、天気予報で 雷注意報も出ていたので、ちょっとハラハラドキドキの天気でした。
午後 1時過ぎには、突然、大粒の雨が落ち始め、一時 ドシャ降り!という時もあったので、とりあえず、雨が上がっている間に、車に 絵を積み込んでおいて、夕方 4時過ぎ、ポツ〜ポツ〜降る中を出かけました。 しかし、絵を おろす時には、運良く雨が上がっていて、雨に濡らす事もなく、無事に お届けする事が出来ました。



これで、絵は、私達の手元から離れたので・・・・・後は、人任せ・・・・・・という段階になり、ホッと 肩の荷が下りた気分で、今回の絵のモデルを 長く務めてくれた (今は、干し果物になっている(笑))果物たちの後片付けをしました。



413    <新作 『25号変型 パンとサクランボ』 できました☆> (みどり記)   
更新日時:
2013/08/02
6月下旬に、松山セキ美術館より 今秋の展覧会 『愛媛ゆかりの画家たち展』 の出品作品の搬入日が、予定(8月中旬以後)より早い 8月5日になります・・・・・と通知があり、瑞来さんも 少し慌てて、ラストスパート?!に 拍車がかかりました。

搬入日が決められたので、「それまでに、やるしかない!」 訳で、25号変型の 今までの倍以上の大きい画面の作品を、5月下旬の モデル設営から、二ヶ月余りで描き上げました。
この二ヶ月余り、一日の休みもなく 描き続けた勤勉さは、自己新記録です(笑)。

「先日の四月の個展の折り、会場で 自分の作品を眺めて、その欠陥を よく観察して 反省しながら、自分の絵画理論に従って 描写を進めていったので、今までよりも 回り道が少なくてゴールへ辿りつけた」 と本人は 自画自賛しています。

(相変わらず、写真撮影は うまくいかないので、お近くの方は、会場へ足を運んで ぜひ本物を見て下さい)






412    <HP 開設十周年!> (みどり記) 
更新日時:
2013/07/03
2003年7月1日に、HPを立ち上げて、丸十年が経ちました。

振り返ってみると、PCを始める前は、「世界に広がるインターネット」 を信じて、夢見る夢子さん状態で、HPを立ち上げたものの、現実には、それほど甘くない事は、すぐに判りました。
それでも “継続は力なり” を信じて、細々と 続けてまいりました。 つい先日は、開設以来 初めて、アクセス 0/day も体験しましたが、これからも 続けるつもりでいますので、よろしく ご支援下さい。

PCも、最初の Windows XP (7年間使用)から、二台目の Windows 7 に引き継ぐ時に、それまで使っていた HPソフトが、Windows 7 に対応できなくなり、右往左往の 二ヶ月があって、あやうく HP継続が 頓挫しかけた時期もありました。
Windows 7 では、新しい HPソフト(「HPビルダー」) を使って、HPを新しく作り直す方が 簡単の様でしたが、以前の HPに愛着があったので、素材を そのまま引き継ぐ形で、HPを 持続する決心をして・・・( 今思えば、「火事場の馬鹿力」 だったと思いますが )・・・インターネットで、HP素材を そのまま引き継ぐ方法を探して、何とか インターネット上に公開する手続き( FFFTP )も、どうにか 自力で達成しました。

写真左上は、10年前、HPに 最初に載せた写真です。 左下は、『吊り構造のオーディオ装置』 で、これが無くしては、『絵』 の進化もなかったと、今は、私も確信しています(笑)。
瑞来さんにとって、『絵』 と 『オーディオ』 は、切っても切り離せない、お互いに切磋琢磨する 大切な関係のようです。



HPは、いえば私の自己満足のためですが、時折、個展の時など 「覗いてますよ」 と言って下さる方もいらっしゃると、元気を頂いて 嬉しくなります、ありがとうございます。



411    <モデルを立ち上げて 一ヶ月☆> (みどり記)
更新日時:
2013/06/19
5月下旬より描き起こして、丁度一ヶ月で、画面の 一巡目が終わりました。

今回の様な 大きな画面を描いている 途中経過を見てみたいという 少数の方のリクエストもあり(笑)、記録撮影いたしました。
瑞来さんは、絵の具で描く時、常に 順手になる様に (右利きなら、上から下、左から右) 筆を使うので、キャンバスを回転させながら、順手になる方向で描いています。 日頃の 10号サイズのキャンバスまでだと、動かすのが簡単ですが、 50cm × 85cm のキャンバスともなると、順手になる様に、縦・横・上・下と回転して イーゼルに固定するのも 筋力?がいり、体力勝負の感もあります。





これから出品するまでに、何回の修正と 塗り重ねが あるのでしょうか?



410    <個展の後の 次の一歩☆> (みどり記)
更新日時:
2013/06/01
この度の個展の案内状は 色んな方へ出したのですが、その中の 一人の方が、 松山の 『セキ美術館』 に関わっている人で、たまたま 今年の “秋の企画展” を考慮中だったという偶然があって、その方が、個展会期中に 会場に足を運んで下さり、「今、私が企画している 今秋の “愛媛ゆかりの現役の画家16人” に出品なさいませんか?」 と、有り難い申し出を頂きました。

『セキ美術館』 には、義父の絵が 収蔵されていて、それが展示された時に 2〜3度行った事がありました。
「セキ印刷」 という会社所有のプライベートな美術館で、閑静な住宅地の 一角にあります。 建物は、大きくなくて むしろ 小じんまりとしている印象ですが、中は中々、重厚な雰囲気で、以前、訪れた時、「ここの壁面に 掛けてもらえると良いのにね」・・・・・と言っていました。

具体的には、一人三点 出品ですが、出品作の 絵の撮影があるので、8月中旬には 作品を預からせてほしいと言われました。
「折角の展覧会だから、三点の内の一つは 新作を頑張りたいね」 と、心づもりしていた瑞来さんは、それを聞いて 少し 慌てました・・・というのは、瑞来さんの 作画ペースから考えると、遅くとも 5月中には、描き起こさなければ 間に合いません。

最近は、キャンバス作りが大変なので、作品の大きさは、10号どまりでしたが、たまたま、手持ちに 横長25号変型の額があったので、それに合わせて、急きょ、キャンバスを作る事に決めました。
キャンバス作りは、二人がかりの作業になるので、個展終了後の後片付けが 終盤に差しかかった頃より、意を決して、キャンバス作りの作業も 並行して行い、新しいキャンバスを作りました。



瑞来さんは、5月中旬より モデルの組み合わせを いろいろ試みていましたが、5月20日頃、やっと 見切り発車で(いつもの事ですが(笑)) 描き起こす事ができました。 「25号は、画面が広〜〜〜い!」 と言いながら、「千里の道も一歩から」 と、常套句を 自分に言い聞かせながら、目標に向かって頑張っています。






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