今から 20年くらい前、『水を買う』時代が始まった頃、義父の松山の知人が、「この水(縄文水) 美味しいから、飲んでみて下さい」 と、頂いたのが
最初で、当時の印象では ほとんど蒸留水に近い様な水でしたが、口当たりが やさしくて、お茶を淹れると 旨味が増したので、とりあえず 続けて飲んでみました。
すると、結婚以来、胃痛に悩まされていた瑞来さんが、いつの間にか、「胃が痛い」 を、口にしなくなっていました! それで、この水の効用を確信して、それから
約 20年、宅配便を利用して 現在も飲み続けています。・・・・・そんな感謝の気持ちで、数年前から、「機会があったら “縄文水”の故郷、屋久島へ行ってみたい」
と思っていました・・・・・・・が、何せ遠い! 飛行機は、大の苦手の瑞来さんなので、九州新幹線と 高速艇を乗り継いで・・・と思うと、中々、実現は
事実上 不可能に近いと あきらめかけていました。
そんな時、たまたま、「ジパング倶楽部」 の冊子で、「松山発着 屋久島クルーズ」 の広告を見かけて、“これを外したら、もう駄目だ!” と、直感して(笑)、瑞来さんに提案、実現の運びと
なりました。
二人共、初めての船旅だったので、不安と楽しみが 半々でしたが、覚悟を決めて、松山→屋久島(宮之浦港)まで 片道 461km 16時間、往復 922km
32時間の 船の旅に臨みました。
屋久島は、ほとんどが 山間部で、2000m近い山々が そびえ立っています。
屋久島上陸は、たった 七時間のバスの旅ながら、標高 1000m の ヤクスギランド散策、標高 1500m の紀元杉、千尋(せんぴろ)の滝と、テレビで
よく お目にかかっていた風景を観賞して、森林浴を楽しみ、縄文水の故郷の マイナスイオンが濃い空気を味わえました。
念を押しますと、旅の途中も “縄文水” を持参して、船上でも 飲んでいました(笑)。
当然の事ながら、屋久島の お土産屋さんでは、どこでも売っていましたが〜〜〜