1月中旬に、待望?!の新しいカメラを 手にしました。
以前から、瑞来さんの絵を、何とか 少しでも 本物の絵の雰囲気に近く伝えられる写真を撮りたいと願っていて、今、使っているカメラ( 2010年購入
LUMIX )より ワンランク上質なカメラが欲しくなっていました。
・・・かと言って、販売されているカメラの商品の数・情報が多過ぎる上に、カメラの基礎知識のない私は、選別・選択基準を 全く持てず・・・・・どうしよう〜?と思っていた時、たまたま、毎月、知人から送られてくる
『日本写真興業通信』 という冊子に載っていた “カメラらしいカメラの雰囲気” を持っていた 『 Nikon Df 』 の姿形を二人共 気に入ったのと、インターネットで、初めて
「 Nikon Df 」 のサイトを開いてみると “最小・最軽量のボディーで、低感度から超高感度までの懐の深い高品位な画質を実現しています”
という、 「最軽量」 という 謳い文句に惹かれて、決めました。
今使っているカメラは、一眼デジカメの中でも 「超軽量」 で 650gなので、これよりは 少しは重いと思っていましたが、実際に抱えてみると、「軽量???」
とは思えない重さでした。 (試し撮りで、訳も分からず 50枚シャッターを押したら、次の日、突然の射し込む様な 左肩痛が起こりました。 あれこれ考えて、やっとカメラの重さから来る
筋肉疲労らしいと納得させました(苦笑))
カメラが届くまでは、新しいカメラの機能について、全くの 白紙状態で受け取り、それから 本物のカメラを触りながら〜やおら、説明書を紐解いて?!
あっちの頁 こっちの頁と繰り、また、インターネットで “カメラの基礎知識” をプリントアウトして、にわか勉強中です。
今までのカメラの撮影は、全て カメラに お任せの 「インテリジェントオート」 「シーンモードオート」 ばっかりだったので、全く、使い勝手が違います。
「オート撮影」 とは言っても、絞りは? 露出は? シャッタースピードは? ホワイトバランスは?・・・・・自分で設定と言われても・・・お手上げ状態(苦笑)
それよりも何よりも、まず、ダイヤルの動かし方に戸惑いました。 大抵の動作が 二段階になっています。 一つの設定を変えるのに、例えば、あるボタンを押しながら別のダイヤルを回す、また、ダイヤルを持ちあげてから回す、etc.
etc. きっと 覚えてしまえば、笑ってしまう様な 簡単な作業なのでしょうが、本格カメラ初心者の私は、今は オロオロするばかりです。
・・・・・が、兎にも角にも、シャッターを押して、最初に PC に取り込んだ画像を見た時には、ちょっと感動しました! 中々、言葉では言い表わせませんが、「クオリティが高い」
というか 「品が高い」 というか、今までの 我が家にあるカメラの画像とは、一線を画しています。 瑞来さんは、「昔のカメラの においがする」 と言っています。
今は まだ、雑務に追われて 「カメラの勉強」 は頓挫中ですが・・・・・乞う、ご期待下さい(笑)。