我が家にとっては、この一年は、激動?の 一年でした。
昨年11月末に、母屋をリフォームして 「ホームギャラリー」 が出来上がりましたが、その騒ぎが 治まらない内に、今年の春には、地元ケーブルTVの
二ヶ月に及ぶ 継続取材があって、5月末に 「『輝き発見伝』 ひと筋に歩む美の道 画家 坂田瑞来」 というタイトルで、ケーブルTVで 放映がありました。
それから、4月に 『ギャラリー瑞来』 を一般公開すると、三々五々の来客 (ほとんどが顔見知りの人ですが) の対応に、忙しくする日も増えてきました。
その上、広島で 一人暮らしを頑張ってくれていた母が、90歳の声を聞いた途端に 気弱になり、母の主治医の意見に 背中を押されて、何とか 自力で移動出来る間に
実行しなければ・・・と、四国の私達の側へ 移住する事を、やっと決心してくれました。
その決心をしたのが、6月30日。 7月は、移住の準備に大わらわ、120 % 母に振り回された感ありの 一ヶ月でしたが、苦労の甲斐あって、8月6日には、母は、四国中央市の住人に
登録されました。
幸い、真夏の暑い時期には、ホームギャラリーの来客も少なくて、後で考えれば、丁度良い時期に、母の移住が終了しました。
秋になって、季節が 良くなってくると、また、三々五々、ホームギャラリーの来客があって、そのせいか?! 瑞来さんは、益々、自分の絵を 客観的に眺めて、絵の画面を、より繊細に、より力強く
表現できるようにと、一生懸命 思考し、実践して、その実現のために、益々、手間暇かかる作業が増えてきて、青息吐息ですが、これも 本人の性癖ですから、自業自得と
あきらめて(笑)、日々、精進の毎日です。
私は、12月になり、年賀状を準備する時期となったので、今年、ホームギャラリーを訪れて下さった 新たな方々の住所録の作成を 始めました。
PCで、片や 「筆ぐるめ 『ホームギャラリー住所録』」 の画面を、片や、「郵便番号検索」 の画面を開いて、“千里の道も 一歩から” (瑞来さんに比べれば、“十里の道も 一歩から” ですが(笑)) の作業を進めています。