& | |
& | いよいよ、約束のHk for Macパッチリリース期限まで半月を切った。果たして本当に出るのか? で、どうやらGSCは、Hk for MacをOpenGL対応にするらしい。これは、ATIのグラフィックボードがOpenGL対応ドライバをリリースするので、これをきっかけにして、G3デスクトップとiMacのデフォルト仕様でも3Dを実現しようということのようだ。やはり、iMacの好セールスはソフトの勢力図を塗り替えるだけのパワーがあったとみえる。果たして、OpenGLの効果がVoodooチップの3dfxと同等なものになるのかどうかは不明だが、今まで3D体験できずにいたG3ユーザーには朗報だろう。 ただ、このOpenGL対応のおかげで、またパッチのリリースが遅れるというのが、一番可能性の高い話だ(笑)。
|
& | October 18 |
& | iMacの世界的な成功を目の当たりにしたGSCは、ようやくその重い腰を上げるようだ! GSC BBSにおいて、ほぼ同社の公式発言という形で、TCP/IP対応やバグフィックスを含む「HK3 for Mac」用パッチのリリースが発表された。予定では11月。今の様子だと遅くても年内には入手できそうな気配なので期待したい。 しかし、果たして、MacOS8.5には対応できているのだろうか?(笑) |
& | September 26 |
& | 今はなきHPCを代表したバーチャルパイロットの一人であり、今はアメリカで暮らしながら実機のパイロットライセンスを取得したSakiがホームページ「HPC-Saki's Private Aviation World」を開設した。実機の操縦にまつわる様々な話題を集めた構成になっており、フライトシムしか飛ばない者でも十分に楽しめる内容だ。是非のぞいてみよう。
正式な発表があったわけではないし、あくまでも現状から推測してというレベルでの話だが、どうやらThrustmaster(通称TM)はMac用のWCS(スロットル)とRCS(ラダーペダル)の生産販売を打ち切った気配だ。 その証拠に、現在のところ主要オンラインストアでこれらの製品を扱っているところは見受けられないし、当のTMのホームページでもMac用製品としてはFCSとT2、そしてUSB対応ながらFCSよりダウングレードされたジョイスティックしか取りあげていない。ネットの噂によれば、TMはもうMac関連製品に見切りをつけたというイヤな話もある。ともかくTMの3点セット(FCS+WCS+RCS)購入を真剣に考えている人は、店頭などで見かけたら躊躇せずに借金してでもゲットすることをお薦めする。Mac用に限って言えば、次に見つける機会がやってくることは無いかもしれない…。 蛇足ながら、TMの競合製品であるCH Productsのジョイスティックはその丈夫さで定評があるが、同時にサイズが大きすぎて日本人には扱いにくいという話を最近よく耳にする。TMのFCSが日本人の平均的な手のサイズにはピッタリだっただけに、なんとか事態が良い方向に動くことを望みたいものだ。 |
& | August 20 |
& | 遅くなってしまったが、Mac用Voodoo2ボードはMicro Conversions社から出ている。GSC BBSを見るかぎりは、非常に評判が良い。予算に余裕があるのならより多くVRAMを搭載しているモデルがお薦めのようだ。ただし、今のところVoodoo2に対応している主なMac用ソフトはHKだけだ。これだけのために投資するのはキビシイ(笑)。 |
& | August 18 |
& | 夏休みだったので、ちょっとだけページデザインを変更。
GSCはどうやらUSBに対応すべくパッチを作成中らしい。どうでもいいけど、TCP/IPのほうも頑張ってもらいたい。 最近、まわりではWarBirdsによるH2H対戦が流行っている。クロスプラットフォームで対戦できる唯一のフライトシムなので、Windowsな人達とも交流を持てるのが良いところだ。ただし、レシプロ戦闘機はレーダーも無ければパワーも無いので、ジェットに慣れている人には苦行かもしれない(笑)。
以前にも紹介したが、WarBirdsのコマンドなどを紹介したページがあるので、これから始めようと思う人は是非そちらを参考にしてほしい: ちなみにWarBirds for Macの最新版は「v2.01r4」。双発以上の機体でのエンジン音を改善したそうだ。 |
& | August 10 |
& | GSCがVoodoo2に対応したHK用パッチをリリースした。 まだ正式発表されていないベータ版だが問題なく動作しているとのこと。Voodoo2ボードを搭載すれば、800*600の解像度で絹のように滑らかなグラフィックを堪能できるそうだ。G3マシン&マルチスキャンモニタ持ちでお金のある人は挑戦してみては? ただし、以前にもここで書いたけど、Voodoo2はプロセッサに過大なパワーを要求するので、601・603・604系などの遅いマシンの人は無駄な投資をしないように(PPS sucks again!)。パッチの入手先はhttp://www.graphsim.com/ftp/。 ところでTCP/IPサポートの件はどうなっているのだろうね…?! |
& | July 11 |
& | WarBirdsがまたバージョンアップしてv2.01r3になった。各機種ごとにエンジン音が異なって聞こえるようになったのが大きな変更点。零戦は非常にショボイ音を響かせて飛ぶようになり、日本人パイロットには大不評だ(笑)。とりあえず、H2H対戦も比較的安定しているし、スティック・スロットル・ラダーの3つを持っていて、しかも速いPowerPCマシンを使っているといった恵まれたフライトシムパイロットは試す価値が大いにあると思う。コマンドやH2H接続方法に関しては、bigEが主催しているホームページ(http://www.threeweb.ad.jp/~bigeleph/h2h.html)が非常に詳しく解説しているので見てみよう!
さて、このところあまりこれといってニュースといえる情報もないので、暗い話でもしてみよう(笑)。 最近の海外の情報を見ていると、Macプラットフォームで開発がすすめられているフライトシムは、わずかの例外を除いてほとんど無いという有り様だ。これからパソコンを買ってフライトシムを始めようと思っている人にMacを薦めるなんてとてもできそうにない。残念ながらそういうことだ。パソコンに求める一番の要求がフライトシムやゲームで、それ以外は何も望まないというような人は迷わずWintelプラットフォームマシンを買うべきだろう。ただし、それはあくまでもWindows向けソフトのほうがバリエーションが多いということであって、Macintoshが劣っているという意味ではない。ゲームを快適に楽しもうと思ったら、Wintelマシンでも最速クラスのプロセッサが要求されるわけだし、サウンド&グラフィックボードを追加しなければならないから、最初からサウンドやグラフィックまわりがそこそこ備わっているMacよりも有利というわけではないのだ。 追い打ちをかけるようにMacユーザーには悪いニュース。どうやらMac向けの3dfxボードなどを開発していたTechworksが、Mac分野から手を引くらしい。理由としてはMac担当のエンジニアがいなくなった(辞めたのか解雇されたのか、はたまた行方不明になったのか、そのあたりは調べていない…)からだそうな。去年、同社が日本のメルコに買収された時点から、当然Wintel向け製品の開発へ方針がシフトされるだろうことは想像されたけれど、遂にそれが始まったかという感じだ。Mac向け製品のサポートも打ち切りっぽいし、困ったものだ。 何か良い話はないのものだろうか?(笑) |