HOME                


  
はなのはね思い出ノート

思い出ノートもくじ
 

マイナスイオン
いっぱい!

小淵沢、清里、野辺山
05年9月



井筒屋のうなぎめし

食べたのは、やっぱりこれ!
言ってみればひつまぶしです
井筒屋の詳しい情報は
こちらをどうぞ






三分一湧水


三分一湧水の出口のひとつ
滝に見立てて撮ってみました


「マイナスイオンを思い切り浴びたい!」友人のそんな一言で
旅立った先は、八ヶ岳山麓。私のお気に入りのエリアであります。
新宿駅から得意の(?)ホリデー快速ビューやまなしに乗って、いざ。
この電車は2階建て車両がきれいでとても快適。なのに、快速列車なので普通運賃のみで乗れるのが嬉しい。特急に比べたら時間はかかるけれど
気の置けない友人との旅だし、おしゃべりしながらのんびりと。

楽しい3時間のすえ、終点小淵沢に到着。思ったより暑いかな?
駅レンタカー(トレン太くんですね)を借り、さあ出発。
当日、新宿を出る前にみどりの窓口で手配しておいたら、すでに用意されていてすんなりでした。トレン太君は駅ですぐに乗れて便利です。

小淵沢駅近くにある、大好きな『井筒屋』でまずは腹ごしらえ。
大満足したところで、出発!
今回は湧き水めぐりをして、マイナスイオンをたっぷり浴びる作戦!


三分一湧水(さんぶいちゆうすい)
戦国時代、農業用水を三つの村に等配分できるようつくられたと伝えられる湧水。水の奪い合いを解決するために、湧き水を三方向へ均等に流すようにした点がすごいんだそうです。なるほど、岩の間から蕩々と湧きだした水は、いちど石で四角く囲まれたプールのようなところに入り、そこから左折、直進、右折という感じで三方へ流れて行きます。
水をさわってみたらとても冷たくて、清々しかったですが、飲用にするにはちょっとどうかな?流れてゆくさまは清冽ですてきですね。
周囲は公園として整備されていて、のんびり過ごせます。


八右衛門出口(やえもんでぐち)
小海線甲斐小泉駅から甲斐大泉駅間と併走する細道沿いにあります。
(併走といっても、山なので、線路の方が上を通っていますが)
道からすぐのところにあるのですが、うっかりすると見過ごしてしまいそうな小さな看板。でも、しっかり駐車場がありました。ここは、大きな木の根元から水が湧いているような感じ。

吐竜の滝(どりゅうのたき)
甲斐大泉駅から清里駅間の細い道沿いに無料の駐車場があり、そこから10分くらい歩きます。滝まで歩く間、まるでもののけ姫がでてきそうな、
苔むした岩のごろごろしている場所があり、マイナスイオンたっぷり。


JR最高地点(小海線清里駅〜野辺山駅間)
国道141号を野辺山へ向かうと、日本の鉄道で最も高いところを通る地点があります。標高1375m。
JR最高地点についてはブログ「はなのはね日記」に詳しく書きましたので
こちらをご覧いただければと思います。

最高地点からすぐのところにある『幸せの鐘』。大きな石碑の左上に、
ちょこんと鐘がついています。鳴らすのが思いのほか難しいのですが、
ひも(?)をぶんぶんとめいっぱい振って、カーンコーンと鳴らしましょう。
きっと幸せがカーンコーンとやってきますね。


 
幸せの鐘の近くには、野辺山郵便局の出張販売が!やった〜
郵便好きとしてはこういうのがすごく嬉しいのです。
長野県の切手に野辺山の絵葉書がセットになったのを買いました♪
野辺山仕様のファイルに入ってます!


続きます>>>

思い出ノートもくじ