コロナ・コロナで 明け暮れた、ここ数ケ月を過ごし、気がついてみれば、早や、一年の半分が過ぎています。

今月の 『ギャラリー瑞來』 オープンハウスは、7月5日（日） 10：00〜16：00です。

今は、SM （サムホール・ほぼ葉書二枚分の大きさ） の二枚目の新作 「桃とサクランボ」 に挑戦しています。 （モデルの 桃とサクランボの劣化が早くて焦る と言っています）




川之江 「紙のまち資料館」 で、開催中の ”郷土の作家展” も、あと残り 五日間となりました。

コロナ・コロナで、時が過ぎていく内に、早や、四国では 昨日、梅雨入りしました。
”全国緊急事態宣言” も、一応、解除され、少しづつ、日常生活が 取り戻されるように 願っています。

今月の 『ギャラリー瑞來』 オープンハウスは、6月 7日（日） 10：00〜16：00 、再開いたします。
四国中央市の 『紙のまち資料館』 の恒例行事、「郷土の作家展」も、予定通り、開催されるようです。 こちらも、会期が長いので、お出かけ頂けると幸いです。

爽やかな新緑の季節がやってきましたが、コロナ感染症予防のため 「全国緊急事態宣言」 が発令され、大型連休も、今までに 体験したことのない 非常事態の日々を過ごしています。

そんな訳で、今月の オープンハウスも、お休みすることに致します。

四月中旬、我が家の 藤の花は、誰にも見てもらう事もなく・・・それでも、健気に、季節が来ると、精いっぱいの花を咲かせてくれました。
コロナ騒動がなかったら、今年の 『郷土の作家展 （6/5〜7/5）』 のポスターに、瑞来さんの絵を 使ってもらえることになっていたのに残念です。




こんな時は、新しいキャンバス作り（6F ・8F ・10F） でもすれば良いのですが・・・それも億劫で・・・・・瑞来さんは、今まで、キャンバスを 作ったまま、描いてなかった（SM ・4F） 小さいサイズを描くことにして、今回は、まず、4F を 描き始めました。

モデルを立ち上げて、まだ 二週間余りですが・・・・・さすがに、絵の具を塗る 面積が少ないので、出来上がりが早いです（笑）

巷では、新型コロナウィルス感染症が、「パンデミック」 に認定されたり、「オリンピックの 一年延期」 とか、首都圏では 外出自粛要請とか、益々、厳しい状況になっています。。

昨年暮頃から、藤の花の季節 （4/10〜20頃） に、久し振りに、一週間くらい、オープンハウスを 計画したいと考えていましたが、こんな ご時勢なので、残念ながら、今月 第一日曜日の オープンハウスと共に、それは、中止する事にしました。
ただ、今年も、老木の藤の花が、健気に咲いてくれそうなので、今年は、寂しく 二人だけの お花見になりそうです。　ハナミズキも、蕾が膨らんできました。




瑞来さんは、先月 一ヶ月間は、月初めに、新作 『パンと青いマフラー』 を、一応、描き上げた後、脳細胞の絵の感度が 上がっている間にと、ギャラリーに掛けてある 近作五点の加筆修正を頑張っていました。

三月末に、HP用の新作の絵を撮った日も、その日の午前中まで 『パンと青いマフラー』 のバックの加筆修正をしていました。
絵の写真を撮ってみると、直前に、加筆修正したばかりの 左のバックが、ムラに 艶消しになっているのが、しっかり写っていて、瑞来さんは、ちょっと ガックリしていました（苦笑）・・・・・本人が言うには、「一ヶ月位して、絵具が乾いてきたら、艶消しは直ると思う」・・・・・そうなので、その頃に、再度、絵の撮影を やり直したいと思っていますが、今日の所は、“とりあえず” で、アップさせて頂きました。