八月になりました。
巷では、コロナ感染者急増のニュースに、ハラハラドキドキの毎日で、私達も、七月下旬に 4回目のワクチンを接種しました。

私の副反応は、大した事なく、無事に クリアでしたが、瑞来さんは、3回目 同様に、高熱（39.1度） と 多量の鼻水の副反応に 見舞われて、しんどかった様子でした。




六月中旬に、モデルを立ち上げ、暑い中を、「千里の道も一歩から」 と言い聞かせながら、頑張って 描いてきた 新作が出来上がりました。

本来、新作が出来上がると、一人でも 多くの人に見てもらいたいのですが、コロナ禍にあっては、HPで、「見て、見て！」 と、声掛けできるのが 精いっぱいで、残念です（笑）。

暑い七月が始まりました。
今年の梅雨は、あっという間に終わって、夏の陽射しが照りつけています。

瑞来さんは、今年に入って、体調も気力も 不良で、中々、新しい作品を 立ち上げるエネルギーがありませんでした。

本人も、一時は、「これで、絵が描けなくなったら、どうしよう？！」 と、不安な日々も あったようですが、六月に入り、気候も温かく（暑く）なり、不眠・胃痛・背筋痛などの持病を、誤魔化して 暮らせるようになって（笑）、新しいモデルを 立ち上げることができました。




これから、また暫くは、『千里の道も一歩から』 の地道な毎日が続きます。
あらためて、日々、絵筆を持てる 気力や体力やに、感謝している 今日この頃です。


それから、昨日、四国中市役所から＜四回目の コロナワクチン接種券＞が届きました。
副反応も心配ですが、やっぱり、打っておく方が、良いかな？・・・と考えています。
一日も早く、コロナ禍が 治まるように願っています。

早や、六月になりました。
梅雨入りが 間近な気配も 感じられます。

我が家の庭の 紫陽花達は、たくましく（笑）咲き、中庭の竹は、去年の竹は すべて切り倒し、今年の竹も 枝を伸ばし始めました。




コロナ禍で、“中之庄625番地” に、隠遁生活をしている私達も、六月は、友人・知人の展覧会もあり、お出かけが増えそうです。

明日には、唯一、一般の方々に、瑞来さんの絵を見てもらえる機会の 『郷土の作家展 （出品作品、8F 「秋の果物」）』 の搬入日で、川之江 「紙のまち資料館」 へ出かけます。
一人でも多くの方々に、見て頂ければと思っています。

菜種梅雨 と言うには、少し、季節外れですが、シコチューでは 四月下旬は、よく降りました。

雨が降ると、肌寒くなりますが、さすがに 芯の寒さは、段々と 遠のいてきて、身体を動かし易い季節になってきました。

一月下旬に、お風呂場で転んでから、背筋痛に悩まされていた瑞来さんも、四月下旬頃には、やっと 絵具を溶く 気力と体力が 戻ってきて・・・（ と言っても、まだ、新作を立ち上げるには、不安があるようで ）・・・とりあえず、加筆修正の作業から 始めています。