今年の梅雨入りは、5月29日と、早かったですね。
梅雨入り宣言の後は、台風2号の影響もあって、本格的?梅雨空が続いています。
日頃は、あまり世話もしていない 我が家の紫陽花も、この季節になると、健気に 少し寂しげに 咲いていますが、ひとつひとつ、写真を撮ってみると、色んな表情をしていて、驚かされます。
瑞来さんは、目下、加筆修正月間?!で、先月の 25号変型に始まって、ギャラリーに掛けてある絵を、次々と 加筆修正していて、「世の中の事情も分かってきた
歳の事も考えると、やりたい様にやるよ」 と、結構、<真剣>にやっています。
「画面のハーモニーが整うと、絵の色彩の発色が良くなって、絵が強くなるから 不思議だよねぇ〜!」 と、自画自賛しています。
五月の初めには、付き合いのある <一水会>の仲間が、『三人展』 を、新居浜市にある 画廊喫茶<森の泉>で開催しました。 瑞来さんは、車の運転が苦手なので、私達二人は、JRに乗って見てきました。
それから、その 『三人展』 がらみで、義父・虎一さんの お弟子さんの一人で、松山へ移住して 17年も経たれた方が、高齢になったので、「死ぬまでに、もう一度、虎一先生のアトリエを訪れたい」 と、切に、希望されていたのですが、その方が持病もあって、中々、実現できずにいたのですが、この 『三人展』 を見るために、別の 松山で絵を描かれている 三人展の知人の方が、新居浜まで車で来られ、それなら ついでにと、虎一さんの お弟子さんも乗せて、我が家まで、足を延ばして下さることになって・・・あっさりと、彼女の 長年の夢が実現したという、おまけ付きでした。
(義父のアトリエは、23年前に亡くなった時のままの状態(物置状態)に置いてあったのですが、ひょんな事から、去年秋、義妹と 姪が、アトリエの片付けをしてくれていたので、私は、面目が立ちました(笑))
六月になると、毎年、『郷土の作家展』 (川之江・紙のまち資料館)が、開催されます。
今となっては、瑞来さんの作品を 公開できる、唯一の場所になっています。
(6月4日(日)〜7月2日(日) 9:00〜16:00 月曜休館)
瑞来さんは、最新作 4F 「クッキー」 を出品します。 お時間が取れれば、ぜひ、見て下さい☆