COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻)


564   <新作 8F 『苺』 が できました☆>(みどり記)   
更新日時:
2024/04/01
今年の 桜の開花は、例年より 遅い様です。
一週間 くらい前から、facebook の私の頁に、「9年前の今日」 とか 「7年前の今日」 とか、過去に 私が ご近所の <My 桜 (ソメイヨシノ)> と勝手に決めて、毎年、撮っていた 桜の花の写真が、次々と 出てきますが・・・・・今年は、まだ、チラホラの 咲き始めです。

桜の花が待ち遠しい、四月の始まりです。 ほんとに、今年の春は、寒かった証しのようです。
ここ数日の陽気と、ゆうべの 激しい雷雨で、一気に 咲きそうで 楽しみです。

二月の初めより、描き起こしていた 8F 『苺』 が できました。


今回の絵は、構図が ちょっと難しかったと 言っています。
今までと 同じように、自動的に、モデルたちを 適当に 並べただけだったのに、微妙に、何かが 「ズレ」 てしまったらしいと、瑞来さんは 言っています。




563   <新しい作品を、頑張っています☆>(みどり記)  
更新日時:
2024/03/01
3月になりました。 中々、本格的な 春の暖かさになりませんが、陽射しの強さや、庭の 梅の花・椿の花・ハナミズキの蕾の膨らみに、本格的な春近しを感じています。





2月上旬に、やっと 新しいモデルを立ち上げて、<千里の道も 一歩から>生活の 毎日が続いています。
描き起こして、三週間近くになり、画面の 絵の具のクオリティ (薄い絵の具の層が重なってくると、画面が滑らかに底光りしてくる) も上がってきて、画面全体も まとまってきています。

今回は、描き始めて三日目に、モデルの 花瓶の位置を替えるという 変化球もありましたが (画面の まとまりを良くするため)、その後は、コツコツと 描き進んでいます。


余談ですが、瑞来さんは、三ヶ月に 一度の (内科)血液検査の結果、今回は、初めて、調べた項目 (含 癌マーカー) の全てが、基準値内に収まり、喜んでいます。 (今までは、コレステロール・中性脂肪が高め)
これからも、元気で、描き続けられる様に、体調管理に 気をつけていきたいと言っております。




562   <春が 待ち遠しい季節☆>(みどり記) 
更新日時:
2024/02/01
2024年の幕開けは、大地震や、大きな事故が続き、ニュース番組を見ていても、不安になる様な滑り出しでした。

我が家も、新年早々に、初めて <コロナ感染濃厚接触者> を体験して、ハラハラドキドキで、約五日間を過ごしました。

幸運にも、二人共、コロナ感染はなく、無事でしたが、『コロナウィルス検査薬キット』 を買ってきて 準備したり、「今日、発症するかも?」 「今日、発症するかも?」 と、心の片隅で恐れながら 過ごすのは、考えていたよりも きつかったです。




そんな中、私は、キャンバス作りを、休み休み 頑張ったり、瑞来さんは、相変わらず、「絵のレベルを上げたい」 と加筆・修正に精を出して、粘り強く 絵具を重ねていました。

そんな 一月も、ようやく終わりましたが、二月は、どうなるのでしょうか?



561   <2024年、明けまして おめでとうございます☆>(みどり記)
更新日時:
2024/01/01
ここ数年の コロナ禍で、圧迫され、緊張した空気が、少し 緩んで、息をするのが 楽になって、暮らし易くなってきました。




瑞来さんは、2023年の終盤は、ここ 2〜3年の間に描いた絵を、加筆修正する日々が 多かったようです。
本人は、壁に貼った フェルメールのポスターに、チラチラと視線を送りながら通り過ぎる内に、ふと 学んだ表現技法や 考え方を、自分の作品で、実験しているのだそうですが、中々、すんなりとはいかないらしく 「絵は、難しい」 と、つぶやく事しきりです。

貯えてあった瑞来仕様のキャンバスも、さすがに在庫がなくなってきたので・・・・・今年の我が家の最初の仕事は、キャンバス作りです。
以前は、地元の文具屋さんに、キャンバスを張ってくれる職人さんがいたのですが、今は、高松の職人さんに頼んで、年末に、キャンバス地の表裏を逆に、木枠に張ってもらいました。

次に、裏キャンバス地に 膠で貼りつける 『麻紙』 を、キャンバスの木枠の大きさの 5mm 内側のサイズに、正確に切るのは、適切な作業台があるわけではないので、気の張る作業で、瑞来さんは、一寸延ばしにしていますが、頑張ってもらいましょう。

その後、膠で キャンバスに 麻紙を貼り付ける作業は、唯一、私が 直接、関われる作業なので、ぼちぼち、頑張りたいと思います。


560   <2023年の 締めくくり☆>(みどり記)
更新日時:
2023/12/01
今年も、あっという間に、最後の 一ヶ月がやってきました。




今年くらい、周囲の身近な人達に、大きな出来事が、次々と 起こった年はありません。

そんな中、11月上旬に、二人で、大阪・京都 二泊三日の旅ができたのは、貴重な幸運だと、あらためて噛みしめています。




旅の日程が決まった後で、松山の知人の画家さんから、<京都 大丸での 個展の案内状> が届いて、丁度、私達の京都滞在中と重なるので、行ってみようという事になって、「久し振りに、会えるかな?」・・・と思っていたら、残念ながら、松山へ引き上げられた後で、お会いできませんでしたが、力作の 60点余を見て 帰ってきました。

次に、京都では、東山 智積院の長谷川等伯 (1539〜1610) 一門の、国宝 障壁画を、去年に続いて二度目で、今年は、四月に 建て直されたばかりの 真新しい宝物館で、ガラス越しなのが残念ですが (去年は、直接、見ることができた) ゆっくりとは、見ることができました。

瑞来さんは、この二つの出来事に刺激?!されてか、帰ってきてから、熱心に、ギャラリーに飾ってある 2〜3年前からの作品を、ひとつづつ 加筆修正をして、日々を過ごしています。







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