COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻)


569   <『 肖像画 (10F)』 が、できました☆>(みどり記)     
更新日時
2024/09/01
九月になりました。
八月の最後の 一週間は、台風 10号の 一向に定まらぬ進路予想に、ハラハラ ドキドキ イライラさせられました。
結局、瀬戸内海の燧灘から、四国中央市の真上を通過 しましたが、大した雨風ではなく、ホッとしています。




特に、台風 10号の 初めの 気象庁の記者会見で、「今まで体験したことのない、瞬間最大風速 70mの風」 とかいうので・・・・・日頃は、閉めたことのない門扉や、重〜い雨戸も閉め、庭のテーブルや椅子も倒して、準備万端 していたのに、拍子抜けでした。

この記者会見を聞いた瑞来さんは、<アトリエの 高窓のガラスが割れて、悲惨な状態になったら どうしようか?> と、真剣に悩んでいた 一週間だったので・・・・・精神的被害の大きい記者会見の台風でした。


瑞来さんは、暑い夏の間中、頑張って、肖像画を描き、やっと出来上がり、市役所の方が、受け取りに来てくれるのを待っているところです。
<一度 休んだら、もう立ち上がれないかもしれないと感じていて、兎にも角にも、最後まで一気に、やり遂げないといけない!> と、決心していたそうです。

肖像画は、まず、本人に似ていることが 一番ですが、瑞来さんは、頭 ・首 ・胴体の位置の表現に 苦慮していたようです。
胴体が前、首が後、頭が その中間に位置しないと、人間らしく見えないそうです。 それが、うまく いけば いくほど、写真とは違う、人間の温かみが感じられる画面が 生まれるそうです。  



568   <暑さに負けず、頑張っています ☆>(みどり記)  
更新日時
2024/08/01
脅威的な 猛暑の日々が続き、連日の パリオリンピック のニュースを見ながらの、八月の始まりです。




瑞来さんは、七月半ばから、10年ぶりくらいの 『肖像画』 に取り組んで、暑い中を頑張っています。
この肖像画は、四国中央市 市制 20周年記念行事 の ひとつで、四国中央市になってから、初めての 『名誉市民』 に選ばれた方です。




いつもの、しんどいながらも、自分で 自由に モデルを組んで 絵を立ち上げるのと、勝手が違って、公的な依頼の仕事なので、瑞来さんも、緊張の中の 立ち上げでした。

今は、絵の具の 3〜4層塗り (完成時は、10層くらい) を終えたあたりで・・・・・ いつものように、額に 入れたり出したりしながら、描き進めています。

本人は、「今度の絵は、強迫されている度合いが、いつもより大きいから、早く、描き終えたいよ!」 と、言ってますが、まだ、完成までには、しばらく かかりそうです。

暑い中をボチボチと、いつも通り <千里の道も、一歩から> と言い聞かせながら、<終わり> に向かって頑張っています。



567   <最近 知った、歯医者事情 ☆>(みどり記) 
更新日時:
2024/07/01
七月になりました。
早や、今年も過ぎてみれば、アッという間の半年でした。




私(みどり)は、子供の頃から、歯医者さんには、縁が深かった(笑)のですが、ここ 10年余りは、三ヶ月に 一度の 定期健診だけで、騙しだまし、何とか しのいでいました。(今まで、歯医者さんが、よく ゆるしてくれたと思います)

それが、今年一月に、粘い肉を噛んだ時に、歯の根っ子に ヒビが入り、もう この方法しかないという事で、抜歯することになりました。

そのために 最近知った、新しい歯医者事情の 驚きの 一つ目は、抜歯する直前、歯医者で血圧測定し、最高血圧が、160以下でないと 抜歯してもらえない事を知りました。

日頃、<白衣高血圧症>を自認する私は、それを聞いただけで、怖気づいてしまい、案の定、一度目の予約(5月)の時は、何回か 測り直してもらったのですが、結局、手術の許可をもらえず、抜歯は中止となり ・・・三週間後の 二度目の予約(6月)の時に、やっと 血圧をクリアできて、抜歯してもらえました。
いつからこうなったのか?!判りませんが、高齢者には 厳しい世の中になっています。

二つ目は、技術的進歩といえる 治療方法で、歯の型取りが、昔の チューインガムのようなのを噛むのでなく、3D撮影で、一時間も 待たない間に、アッという間に、仮の歯が出来上がり、それも、微調整がいらない位、ピッタリの仮の歯が出来ることで、これは、高齢者も 楽になった処方でした。



566   <「郷土の作家展」 始まります☆>(みどり記)
更新日時:
2024/06/01
早や六月、梅雨入りの季節です。

今年も、明日 6月2日(日)から 6月30日(日)まで、川之江の<紙のまち資料館>で開催されます。

出品作品は、10F 『 桃と ブドウ 』 です。




コロナ禍から、中々、自宅のギャラリーを 訪れてくれる人もなくなり、最近では、瑞来さんの絵を、一般の方々に 見て頂く機会は、この展覧会だけになり、寂しい事です。

会期が長いので、ぜひ、お出かけ下さい。



565   <アレルギーの季節?!☆>(みどり記)
更新日時:
2024/05/01
風薫る五月、一年中で一番、気持ちの良い季節ですが、今年は、走り梅雨のような雨の日が続きます。

庭のサクランボは、今頃、真っ赤の実を付けるのですが、今年は、実が熟さない内から、ヒヨドリがやって来て、青い実を つつき落としています。

気がつくと、中庭の 竹の子も、たくさん顔を出し、日に日に 伸びています。




私は、今まで、花粉症かな? と感じたことはなかったのですが、先日、突然、上まぶたが、赤いアイシャドーを塗ったように、ぷっくりと腫れたので、慌てて、アレルギー科の病院へ行きました。

アレルギー血液検査の結果 <スギ ・ヒノキ ・ハウスダスト ・ダニ に反応する 『ややアレルギー体質』 > と出ました。

瑞来さんは、以前から、時々、鼻水が出たり、小麦 ・大豆 ・牛乳を食べると、消化不良を起こし易かったので、私の勧めもあって、アレルギー血液検査を、私と 同じ病院でやってみると、これは、私の予想に反して! なんと、アレルギー反応なし の結果で、驚きました(苦笑)。

どうも、推察するに、瑞来さんの胃腸障害は、絵画制作中の緊張からくる ストレスが溜まると、その他の 日常生活のストレスも集まってきてしまうのが原因のようです。 それから、鼻水の方は、30年位前に手術した 副鼻腔炎の後遺症らしいと判りました。



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