七月になりました。
早や、今年も過ぎてみれば、アッという間の半年でした。
私(みどり)は、子供の頃から、歯医者さんには、縁が深かった(笑)のですが、ここ 10年余りは、三ヶ月に 一度の 定期健診だけで、騙しだまし、何とか
しのいでいました。(今まで、歯医者さんが、よく ゆるしてくれたと思います)
それが、今年一月に、粘い肉を噛んだ時に、歯の根っ子に ヒビが入り、もう この方法しかないという事で、抜歯することになりました。
そのために 最近知った、新しい歯医者事情の 驚きの 一つ目は、抜歯する直前、歯医者で血圧測定し、最高血圧が、160以下でないと 抜歯してもらえない事を知りました。
日頃、<白衣高血圧症>を自認する私は、それを聞いただけで、怖気づいてしまい、案の定、一度目の予約(5月)の時は、何回か 測り直してもらったのですが、結局、手術の許可をもらえず、抜歯は中止となり
・・・三週間後の 二度目の予約(6月)の時に、やっと 血圧をクリアできて、抜歯してもらえました。
いつからこうなったのか?!判りませんが、高齢者には 厳しい世の中になっています。
二つ目は、技術的進歩といえる 治療方法で、歯の型取りが、昔の チューインガムのようなのを噛むのでなく、3D撮影で、一時間も 待たない間に、アッという間に、仮の歯が出来上がり、それも、微調整がいらない位、ピッタリの仮の歯が出来ることで、これは、高齢者も
楽になった処方でした。