COLUMN
いつも ありがとうございます


制作者・・・・坂田みどり(妻)


   

  

577   <やっと、『肖像画』 が、一般公開されました☆>(みどり記) 
更新日時:
2025/04/16
四国中央市市制 20周年記念事業で、名誉市民第 一号に選ばれた 「井川俊氏」 の肖像画を依頼され、描くことになりました。

昨年、夏頃の話で、瑞来さんも 自分の年齢を考えると、なるべく 早く 仕上げた方がよいと感じていたので、体力の許す限り、急いで 描き続けていて、秋の初めには仕上げました。
そして、2024年10月には、市長報告会もあり、市役所に 手渡していました。

それが、市役所側の諸般の事情があったのでしょうが、肖像画の展示場所が決まらず・・・・・待つこと半年 (瑞来さんは、長かったと言ってます)

先日、やっと、「市役所 5F のエレベーターホールに、展示壁面を作って 飾りました」 の報告がありました。
早速、行ってきました。
( 「HP 絵画ギャラリー」 の方に、大きな絵の写真をアップしています)




5F エレベーターの扉が開くと、正面に、物々しい壁面が作られて、厳かに、肖像画が掛けられていました。
ちょっと、「ハァ〜!」 という感じで、感謝・感謝です。
描いた本人も、驚き顔でした。 さすがに 待たせただけの仕事がしてありました。

市役所 5F には、市長室とか、総務課とかがあって、日頃、一般市民には、縁遠い場所ですが、一応、出入りは自由そうなので、多くの方々にも、勇気を奮って(笑) 足を踏み入れて、見て頂けたらと思っています。



576   <新作 6F 『古いカメラのある静物』 描き始めました☆>(みどり記)
更新日時:
2025/04/01
桜の季節、真っ盛りというのに、三月下旬は、突然、五月・六月の陽気の日々がやってきたり、また、冬の寒さに 逆戻りしたり、戸惑う天候が続きました。

カメラを持って、庭へ出てみても、元気なのは雑草ばかりで、数少ない 春の芽吹きを探してきました。




瑞来さんも、ようやく 重い腰を上げて、新作に取りかかりました。
今回は、古いカメラ (義父にもらった 『ブロニカ』 、今思えば 「よく、こんな重いカメラを!」・・・ですが、新婚旅行にも持っていきました(笑)) が メインで、モデルを組み・・・・・今は、八割方のところまで、たどり着いているそうで、毎日、少しづつ 少しづつ 頑張っています。




「今年も 咲いてくれるだろうか?」 と心配していた 藤の花は、ここ数日で、蕾が 伸びてくれています。



575   <執念の人?!☆>(みどり記)            
更新日時:
2025/03/01
今年の二月は、寒暖の差が大きくて、堪えました。
三月に近くなり、やっと 春の暖かさがやってきて、身体を動かすのも 楽になってきました。

瑞来さんは、<歩くと 病気の 九割は治る> の新聞広告を見てから(笑)、ますます熱心に、寒い季節でも <一日一万歩> を目標に、セッセと 歩いています。




歩く合間には、ギャラリーに並べてある 絵の中から、今年六月の 『郷土の作家展』 に出品予定の、最新作の 「秋の実り」 を、しつこく(笑) 加筆修正しています。

コロナ禍以来、ギャラリーへの 直接訪問者は 激減して、ここ 10年余りは、私共が、公共の場で 個展をやらなくなったので、気がついたら、一般の方々に、瑞来さんの絵を見てもらえる機会は (無所属で、画壇からは孤立している瑞来さんには)、「紙のまち資料館」 の 『郷土の作家展』 のみ、年一回 となってしまいました。

この展覧会には、市内在住の 30〜40人の作家 (油絵・水彩画 ・書道 ・水墨画 ・造形) の作品が、一堂に並ぶので、瑞来さんは、「市民の方々に、作品を 比較検討しながら見てもらえる、良い機会だから」 ・・・と、作品の質の向上に、腐心の日々を過ごしています。

私は、「そろそろ、新しい作品に取りかかったら?」 と、チラッと 言ってみましたが 却下(笑)

「生涯に 一枚でも、フェルメールの 10分の一 くらいの説得力のある、誤りの少ない絵を描きたい!」 と言って、加筆修正に余念がない日々を 過ごしています。







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