このページでは、WWII SkyFighters初心者に役立つと思われるソフトの入手方法と、登録のやり方をまとめてみました。既にネット対戦を楽しんでいる人は知っていることばかりです。
WWII SkyFightersの入手方法 |
SF(= SkyFighters)はシェアウェアなので、直接Bullseye Softwareのホームページからダウンロードして入手する。登録しなくても、飛行するだけなら一切制限は設けられていないので、ダウンロードの手間が無駄になることはない。ただし、シェアウェア代を支払って登録しないと機銃は使えないようになっている。
まれに雑誌などの付録CD-ROMに収録されていたりすることもあるが、バージョンが古いこともあるようなので、インターネット対戦を希望する人は必ず最新版をオンラインからゲットしよう。 (97年11月末現在の最新バージョンは1.3v1) |
WWII SkyFightersの登録方法 |
オフラインで飛行してみて気に入れば、早速登録しよう。また、ネット対戦の接続が不安な人は、登録する前に機銃無しで対戦に参加して具合を調べてみるのが良いかもしれない(この場合、相手がいくら攻撃してきても無敵状態となる)。
シェアウェア代の支払いにはVISAまたはMasterCardのクレジットカードが必要となる。残念ながらクレジットカード以外の支払方法をBullseye Softwareは受け付けていないようだ。
登録申請はFAXもしくは電子メールで行う。クレジットカードの番号を送る必要があるので、セキュリティが心配な人はFAXを利用しよう。
申込は、添付されている「SkyFighters Handy Order Form」に必要な事項を記入すればOK。ただし、この際に注意すべき事項がある。SFの起動画面で表示されるSerial Numberを記入しなければならないが、このナンバーはMacの起動ディスクに依存している。つまり、起動ディスクを変更すると自動的に異なるナンバーが生成されるようになっているのだ。したがって、必ずSerial Numberは自分がネット対戦する際に使用するマシン環境で得られるものを記入すること。 |
英語でのやり取りは不安だという人も少なくないだろう。そんな場合は、簡単な申込フォームの記入例を作ってみたので、これを利用してほしい。
SkyFighters Handy Order Form 記入例
通常であれば、FAXもしくは電子メールを送ってから中1日ぐらいでRegistration Numberを知らせるメールが送られてくる。このナンバーをSF起動画面のダイアログに入力すれば、無事登録完了。機銃が動作するはずだ。なお、このメールは登録ユーザーであることを証明する大事なものなので、大事に保存しておこう。
また、Registration Numberを知らせるメールをもらったら、簡単なお礼のメールを出しておくと良いかもしれない。欧米ではサービスをする方もされる方もお互いに「thank you」と言うのがごく日常の習慣となっているからだ。
インターネット対戦の参加方法 |
ソフトを無事に登録できても、インターネット対戦に参加するためには、まず対戦相手を見つける必要がある。もっとも一般的な対戦相手を探す方法は、ircチャットを利用して同好の士が集まるチャンネルに出向き、そこで対戦を申し込むことだ。ircチャットやネット対戦接続に関する説明は、Aerial-Fのホームページが詳しいので、直接ジャンプしてそちらを参照してほしい。
おまけ:SFにジョイスティックは必要か? |
100%必要だとは言えないが、やはりフライトシムを楽しむためには、ジョイスティックの利用を薦めたい。特にネット対戦において飛ぶことを考えると、キーボード&マウスでの飛行は大きなハンデとなる。まぁ、中にはキーボードだけで豪華なジョイスティックを装備した敵をこてんぱんにしてしまう強者もいることはいるのだが(笑)。
Mac用でポピュラーなジョイスティックメーカーは、ThrustMaster、CH Products、Gravisの3つだ。特に前記2社の製品は高価だが、スティック、スロットル、ラダーペダルが揃っており、それだけリアルな操作感覚を楽しむことができるし、各種コマンドをボタンに割り付けてイージーオペレーションを実現してくれる。最初から無理して全部を揃えようとはしないで、まずはThrustMasterかCH Productsのスティックだけを購入し、そのあと徐々にスロットル、ラダーと揃えていくのがベストだ。Gravisのスティックも決して悪くはないが、後で拡張できないため、結局買い換えることになる人も多いようだ。
Copyright 1997 Jun Otsuka