富良野でスキー！
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富良野スキー場（富良野ＺＯＮＥ）体験記

１日目
到着後、２時半くらいから滑ることができた。
激しい吹雪の中を滑走し、顔も手足も凍えて涙目になるも、
限界までがんばった。達成感！そして雪の良さに満足。

２日目
午前中、富良野・美瑛観光をして、午後から滑る。
広大な富良野スキー場は、二つのゾーンに分かれています。
山の南側、富良野市街からみて左側が「富良野ＺＯＮＥ」、
山の北側、富良野市街からみて右側が「北の峰ＺＯＮＥ」。
二つのゾーンは連絡コースとリフトで結ばれていますが、１日で全山滑り尽くすのは大変と思う。
富良野ＺＯＮＥには、距離2,330ｍがわずか５分半という
国内最速の１０１人乗り「富良野ロープウェー」があり、ロングクルージングが楽しめます。
私が泊まった新富良野プリンスホテルはこの富良野ＺＯＮＥの麓にあり、便利。
コースバリエーションが豊富という北の峰ＺＯＮＥは、麓に富良野プリンスホテル（新がつかないほう）をはじめ
たくさんのホテルやペンションがあるうえ、富良野プリンスホテルなどでは
学校のスキー研修旅行を受け入れるらしい。
ずいぶん混むだろうな、との判断から、北の峰ＺＯＮＥに行ってみることはあえてせず、
富良野ＺＯＮＥでゆったりめいっぱい滑ることに決めて。
これが大正解でした！
フード付き・速い・コースが長いと３拍子揃っていて気に入った「富良野ダウンヒル第１高速リフト」が、
私のいる間は午後３時からの運転だったり、ということはあったけど、
富良野ＺＯＮＥはリフト待ちもなく、ゲレンデの混雑もなく、
コースが長くて、とても快適でした。
まずは足ならし
観光バスから戻るなりスキー場へＧＯ！だったので、
とりあえずロマンスリフトに乗り、短いコースで足ならし。

スキー場でときどきかかっていた曲がとてもよくて
なにかな、と気になっていたら、ＮＨＫ「みんなのうた」で昨年放送されて大好評につき
再び放送することになった「月のワルツ」という曲なんだとか。

足ならしもしたことだし、ロープウェーで一路山頂へ。
ここでお昼ごはんを食べることにしていて、レストランへ直行。
おなかぺこぺこ。
>>>ランチ情報はこちら

リフト派？
高速リフトが動くまではロープウェー中心。高速リフトが動いてからは高速リフトを活用。
ロープウェーは速くて素晴らしいのですが、高速リフトはいちいちスキーを着脱する必要がないので
個人的にはやっぱりラク。待たずに乗れるし。
ロープウェーは、１０１人乗りと収容人数が大きいので、混雑のために「次の便で」と言われることはなかったのですが、
どうしてもハコが来るまでは待たなければなりません。
しかも、高速リフトなら実はかなり上まで行けるんです。フード＆フットレストもあるし、
北の峰エリアへの連絡コース、くまげらＣ・チャレンジＣコース（非圧雪ゾーンがある上級コース）に行くつもりでなければ、
高速リフトでも十分！
ボーダーにはやはりロープウェーが人気でしたね

景色が素晴らしい！見渡す十勝岳や富良野岳などの山並みと、
雪に埋もれた富良野盆地の清々しいこと！
富良野ＺＯＮＥはストレス無くロングクルージングが楽しめて最高！
雪もさらさらで、スキーがすなおに動くので、うまくなったように錯覚しちゃう・・・。

３日目
チェックアウトの時間（１２：００）まで、めいっぱい滑る！

ロープウェーから下界を見下ろす。
ここにも山並みガイドが貼ってあります。
ロープウェーは、それ自体はとても速いんだけれど、
乗り降りに際してスキーの着脱が必要、ハコが来るまで待たなければならない、
スキー板を担がなければならない・・・ので、個人的にはリフトの方が好きです。
お気に入りの高速リフトは３時にならないと動かないので、この日は乗れないこと確定。
なので、ロープウェーで山頂まで行ってから途中まで滑り降り、
途中にある短いリフト（ダウンヒル第２ロマンスリフト：ロープウェーより若干上まで上る）に
繰り返し乗るなど工夫してみました。

最後に麓へ降りてからもうひと滑り！プリンスＣコース（初級）で
疲れた足をクールダウン・・・

私は利用しませんでしたが、富良野スキー場にあるスキースクールの校長は
あの木村公宣さん！

富良野スキー場ほんとうに良かったです。大好きになりました！
また行きたいなあ。  
☆富良野スキー場（富良野ＺＯＮＥ）の情報☆
新富良野プリンスホテルのＧＦ階（フロントがあるフロアのひとつ上の階）からゲレンデに出られます。
ゲレンデへの出口にロッカールームがあり、宿泊者は指定されたロッカーを滞在中無料で使えました。
板とシューズはロッカーに入れておけるし、ロッカーまでは部屋のスリッパＯＫなのでラクチン。
コースなどはオフィシャルサイトを確認してくださいね